明石城
明石城

[兵庫県][播磨] 兵庫県明石市明石公園1-27


  • 平均評価:★★★☆☆ 3.44(78位)
  • 見学時間:1時間3分(83位)
  • 攻城人数:2335(30位)

稲荷曲輪

稲荷曲輪は本丸の西側に位置する東西56m、南北122mの規模の曲輪で、築城時は「西の丸」と呼ばれていました。
「稲荷曲輪」の名は北端に稲荷の祠があったことから名付けられたとされます。

石垣の高さは南が四間半(8.2m)、西が三間四尺(6.67m)、北が二間四尺(4.8m)となっています。
東側は本丸に隣接しており、その高低差は約9mあります。

北西隅に「文ノ櫓」、南西隅に「正ノ櫓」とふたつの二重櫓があり、北方の「万ノ門」から北の丸に通じていました。
1952年(昭和27年)に演舞場が建てられたものの、1968年(昭和43年)に取り壊されました。現在は木が植えられており、本丸北側の「見ノ門」から南帯郭へつづく遊歩道が整備されています。

   

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今日のレビュー

図説 近世城郭の作事 天守編

江戸城天守を再建する会の特別顧問をされている三浦正幸先生が書かれた著書で三浦先生のお話は講演会等でよくお聞きしているので、お城の構造について勉強したく手に取りました。前半は天守の外壁、窓、狭間、石落、そして基本的構造について詳細に解説されており、外壁の仕上げ、屋根、破風の形に格式の上下があることを知り、今後天守の見方が変わるように思えました。後半は現存12天守、失われた天守の詳細説明がされています。熊本城の宇土櫓が第一期普請で建てられた初代天守であることを初めて知りました。この一冊で天守の構造に付いてほぼ網羅していると思いますので、天守の構造について詳しく知りたい人にはお勧めです。なお、続編として「櫓・城門編」もあるようですのでそちらも読んでみようかと思います。

まーちゃんさん)

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