明石城主要部の玄関口で、現在の明石公園の入口になっています。
(城の正門である大手門はさらに南の外堀に面した位置にありました)
当時、中堀には長さ十一間(約20m)、幅三間(約5.5m)の木製の欄干橋がかかり、「太鼓門橋」と呼ばれていました。
橋を渡った先には正面に「定ノ門」と呼ばれる高麗門(一の門)があり、明治初期に撮影された古写真で確認することができます。
定ノ門をくぐると五間に八間の枡形虎口になっていました。この枡形はいまも残っています。
とき打ち太鼓プログラム
午前八時 | 刻打ち(五ツ打ち×三回) |
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午前九時 | 黒田の舞 |
午前十時 | 刻打ち(四ツ打ち×三回) |
午前十一時 | 剣舞 |
正午 | 刻打ち(九ツ打ち×三回) |
午後一時 | 古城の舞 |
午後二時 | 刻打ち(八ツ打ち×三回) |
午後三時 | 黒田の舞 |
午後四時 | 刻打ち(七ツ打ち×三回) |
午後五時 | 古城の舞 |
午後六時 | 刻打ち(六ツ打ち×三回) |