大久保ヤマト先生による明石城の歴史を描いたマンガです。
明石城の歴史は譜代大名・小笠原忠政が「大坂の陣」のあとに明石に入封したことにはじまります。2019年(平成31年)は明石城築城400年ということもあり、400年にわたる明石城の歴史を16ページのマンガにまとめました。
マンガでわかる明石城
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人物相関図
以下の人物相関図はあくまでも築城時(小笠原忠政の入封時)のものです。
小笠原氏と小笠原忠政
小笠原氏は甲斐源氏の流れを汲み、信濃国の守護をつとめた名門。忠政は父方の曽祖父に武田信玄と争った小笠原長時を、母方の曽祖父に徳川家康と織田信長というふたりの天下人を持つエリート大名。将軍・徳川秀忠から「忠」の字を与えられて元服すると、「大坂夏の陣」で父と兄・ 忠脩を失ったため、小笠原氏の家督を継いだ。 また家康の命で兄の未亡人である五姫(亀姫)を 正室とし、兄の遺児である長次を養育した。 剣豪・宮本武蔵がもっとも長く仕えたことからも名 君であったことが伺える。忠政は初代明石藩主と して現在の明石の発展の礎をつくった。