明石城
明石城

[兵庫県][播磨] 兵庫県明石市明石公園1-27


  • 平均評価:★★★★☆ 3.53(63位)
  • 見学時間:1時間4分(66位)
  • 攻城人数:2921(30位)

明石城(明石公園)のパンフレット

公益財団法人 兵庫県園芸・公園協会 明石公園によって作成された明石城の公式パンフレットです。

提供:公益財団法人 兵庫県園芸・公園協会 明石公園
あらまし
 六甲山系の西端、赤松山台地にのこる明石城跡を中心につくられた都市公園です。
 城跡は、明治十六年五月、当時の明石郡内の有志によって公園として開園されました。のち皇室御料地に編入されるなどの経過をたどり、大正七年四月、新たに県立公園として発足しました。
 園内には多くの樹木や植物が繁茂し、変化にとんだ丘や池、堀は周辺の自然環境と調和して美しく、春は桜、初夏は新緑、秋は紅葉と市街地にありながら野趣ゆたかです。平成元年七月には「日本の都市公園一〇〇選の地」に、平成二年三月には、全国「さくら名所一〇〇選の地」に選ばれています。
 また、園内には各種運動施設がととのい、スポーツ、レクリエーションに利用されています。平成十六年には「明石城武の庭園」が完成しました。
提供:公益財団法人 兵庫県園芸・公園協会 明石公園
提供:公益財団法人 兵庫県園芸・公園協会 明石公園
巽櫓(たつみやぐら)
丸の南東端に築かれた三層の櫓である。桁行き5間(9.09m)、梁間4間(7.27m)、高さ7間1寸(12.19m)の隅櫓で、妻部を東西に置く入り母屋づくりになっています。
坤櫓(ひつじさるやぐら)
天守閣が造られなかった明石城では最大の規模をもつ櫓です。天守台のすぐ南にあり、天守閣に変わる役割を果たしたとみられます。桁行6間(10.90m)、梁間5間(9.09m)、高さ7間2尺9寸(13.60m)、の入り母屋づくりで、妻部を南北に向け、棟の方向が巽櫓とまったく異なっています。
   

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