買う前は「明治維新前後の城郭の保存史を詳しく記した本」と個人的に思って買いましたが「城郭を軸に見る幕末維新の歴史」と言った感じの本です。時代の動乱期に戦場となった城郭が次々と登場します。買う前に個人的に思っていた「城郭の保存史」の点では福岡城の項目などは大変興味深いものでした。
中公新書ですがそこまで硬くて読みづらい本ではないです。
タイトル | 幕末維新の城 - 権威の象徴か、実戦の要塞か (中公新書) |
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著者 | 一坂 太郎 |
出版社 | 中央公論新社 |
発売日 | 2014-05-23 |
ISBN |
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価格 | 960円 |
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