別名 金亀城、勝山城
松山城は現存12天守のひとつであり、日本三大平山城や日本三大連立式平山城にも数えられます。黒船来航の翌年に落成した天守は江戸時代最後の完全な城郭建築です。また、現存する野原櫓(騎馬櫓)はほとんど残っていない貴重な望楼型二重櫓ですし、当時の土木技術としては特筆される深さ44mにおよぶ本丸の井戸も保存されているなど、見どころの多い城です。2009年(平成21年)にはミシュランの観光版(ギード・ベール)日本編で二つ星に選定されました。
松山城を訪問した4016人の報告によれば、平均見学時間は1時間36分、平均評価は4.23点となっています。
目次
松山城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
松山城に関するデータ 情報の追加や修正
132 m( 90 m)
内郭:-- ha 外郭:-- ha
3重3階、地下1階
20.04 m
8.3 m
600 m2
加藤嘉明が1627年(寛永4年)に建てた5重の連立式望楼型天守は、松平定行によって1642年(寛永19年)天守を3重に改築された。その天守は1784年(天明4年)元旦に落雷で焼失した。現存する天守は1820年(文政3年)から再建工事に着手し、35年の歳月を経て1852年(嘉永5年)、松平勝善の代に再建されたもの。
加藤嘉明
着工 1602年(慶長7年) 〜 竣工 1627年(寛永4年)
1873年(明治6年)
蒲生忠知、松平勝善
加藤氏(20万石)、蒲生氏(24万石)、松平氏(15万石)
現存天守、櫓、門、塀、井戸、石垣、土塁、堀
国の重要文化財(大天守、野原櫓、乾櫓、隠門続櫓など櫓6棟、戸無門、隠門、紫竹門、一ノ門など門7棟、筋鉄門東塀など塀7棟)、国の登録有形文化財(筒井門、続櫓)
小天守、北隅櫓、十間廊下、南隅櫓、太鼓櫓、筒井門、太鼓門、乾門、艮門東続櫓など
登録日:2013/11/17 17:35:45
更新日:2024/12/11 13:59:50
松山城の見所や歴史などを紹介します。
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本丸内にあり
松山城ロープウェイ東雲口駅舎にあり
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