萩城は「関ケ原の戦い」で敗れた毛利氏が、広島城に代わる新たな居城として築いた城です。三角州に築城されたため、三方を海に囲まれています。山麓に本丸などの曲輪があり、山頂に詰の城という中世山城を模した構造になっているため、平山城ではなく平城と山城であるとする見解があります。また、海に突出しているため、海城と見ることもできる、分類がむずかしい城です。現在は指月公園として整備され、石垣のほか、二の丸入口近く武家屋敷である旧厚狭毛利家萩屋敷長屋が現存しています。松下村塾とともに萩市の観光名所となっています。
目次
萩城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
項目 | データ |
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曲輪構成 | 梯郭式 |
縄張形態 | 平城 |
標高(比高) | 143 m( -- ) |
城郭規模 | 内郭:39 ha 外郭:-- |
天守縄張、天守形式 | 複合式望楼型 |
天守の階数 | 5重5階 |
天守の種類 | 非現存天守 |
天守の高さ | 21 m |
天守台石垣の高さ | 11 m |
天守の広さ(延床面積) | |
天守メモ | 1608年(慶長13年)頃に完成したとされる天守の特長としては、一階が天守台より貼り出す構造になっているほか、白漆喰総塗籠を採用している。1768年(明和5年)の修理の際に赤瓦を採用して、より優美な姿に生まれ変わったが、1874年(明治7年)に取り壊された。 |
築城主 | 毛利輝元 |
築城開始・完了年 | 着工 1604年(慶長9年) 〜 竣工 1608年(慶長13年) |
廃城年 | 1874年(明治7年) |
主な改修者 | |
主な城主 | 毛利氏 |
遺構 | 長屋、石垣、堀 |
指定文化財 | 国の重要文化財(厚狭毛利家長屋)、国史跡 |
復元状況 | 土塀 |
更新日:2023/05/28 03:33:57
萩城には「攻城団コラボチラシ」があります。入手場所など詳しくは城メモをご覧ください。
萩城の見所や歴史などを紹介します。
項目 | データ |
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営業時間 |
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料金(入城料・見学料) |
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休み(休城日・休館日) | |
トイレ | |
コインロッカー | |
写真撮影 | |
バリアフリー |
萩城の見所は城メモをご覧ください
さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | あり |
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。
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