紹介文

萩城は「関ケ原の戦い」で敗れた毛利氏が、広島城に代わる新たな居城として築いた城です。三角州に築城されたため、三方を海に囲まれています。山麓に本丸などの曲輪があり、山頂に詰の城という中世山城を模した構造になっているため、平山城ではなく平城と山城であるとする見解があります。また、海に突出しているため、海城と見ることもできる、分類がむずかしい城です。現在は指月公園として整備され、石垣のほか、二の丸入口近く武家屋敷である旧厚狭毛利家萩屋敷長屋が現存しています。松下村塾とともに萩市の観光名所となっています。

バッジ

バッジとはいろんなテーマでまとめたお城のリストです。次に訪問するお城の参考にしてください。
萩城は「日本100名城」「山口県三名城」のバッジに登録されています。

  • 日本100名城
  • 山口県三名城

みんなの攻城メモ

萩城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 石垣がきれいで登ることもできます。城下町の石垣もきれいで、長屋門なども残っています。(2019/10/26訪問)
  • 観光地なので駐車場は完備。平地でもありゆったり歩いて見て回れます。天守台から見た堀が美しい。(2019/09/20訪問)
すべてを表示(72コメント)

萩城について

萩城に関するデータ  情報の追加や修正

曲輪構成

梯郭式

縄張形態

平城

標高(比高)

143 m

城郭規模

内郭:39 ha  外郭:--

天守縄張、天守形式

複合式望楼型

天守の階数

5重5階

天守の種類

非現存天守 天守の分類

天守の高さ

21 m

天守台石垣の高さ

11 m

天守の広さ(延床面積)

 

天守メモ

1608年(慶長13年)頃に完成したとされる天守の特長としては、一階が天守台より貼り出す構造になっているほか、白漆喰総塗籠を採用している。1768年(明和5年)の修理の際に赤瓦を採用して、より優美な姿に生まれ変わったが、1874年(明治7年)に取り壊された。

築城主

毛利輝元

築城開始・完了年

着工 1604年(慶長9年) 〜 竣工 1608年(慶長13年)

廃城年

1874年(明治7年)

主な改修者

主な城主

毛利氏

遺構

長屋、石垣、堀

指定文化財

国の重要文化財(厚狭毛利家長屋)、国史跡

復元状況

土塀

萩城に関するデータ  情報の追加や修正
項目データ
曲輪構成梯郭式
縄張形態平城
標高(比高)143 m( -- )
城郭規模内郭:39 ha  外郭:--
天守縄張、天守形式複合式望楼型
天守の階数5重5階
天守の種類非現存天守 天守の分類
天守の高さ21 m
天守台石垣の高さ11 m
天守の広さ(延床面積)
天守メモ1608年(慶長13年)頃に完成したとされる天守の特長としては、一階が天守台より貼り出す構造になっているほか、白漆喰総塗籠を採用している。1768年(明和5年)の修理の際に赤瓦を採用して、より優美な姿に生まれ変わったが、1874年(明治7年)に取り壊された。
築城主毛利輝元
築城開始・完了年着工 1604年(慶長9年) 〜 竣工 1608年(慶長13年)
廃城年1874年(明治7年)
主な改修者
主な城主毛利氏
遺構長屋、石垣、堀
指定文化財国の重要文化財(厚狭毛利家長屋)、国史跡
復元状況土塀

更新日:2024/03/19 14:51:04

攻城団グッズ

萩城には「攻城団コラボチラシ」があります。入手場所など詳しくは城メモをご覧ください。
(入手したらコレクションで管理しましょう!)

  • 萩城 攻城団コラボチラシ

萩城の城メモ

萩城の見所や歴史などを紹介します。


萩城の天守

  • 歴史・うんちく
萩城の天守は5重5階、高さ約21mの複合式望楼型天守でした。 つづきを読む

萩城要害跡(詰丸)

  • 見所
萩城は背後にある指月山山頂にいわゆる「詰めの城」を備えていました。 つづきを読む

萩城の100名城スタンプ

  • スタンプ
萩城の100名城スタンプは本丸入口のチケット売り場に置いてあります。 つづきを読む

天守台石垣

  • 見所
萩城の天守は破却されたため、現在は天守台の石垣だけが残されています。 つづきを読む

萩史料館

  • 周辺案内
萩史料館には藩政時代から明治初期までの歴史資料が収蔵・展示されています。 つづきを読む

毛利輝元の銅像

  • 見所
萩城二の丸南門跡付近に建てられている毛利輝元の銅像です。 つづきを読む

萩城の御城印

  • おみやげ
萩城では2種類の御城印が販売されています(販売終了も含む)。 つづきを読む

旧厚狭毛利家萩屋敷長屋

  • 周辺案内
厚狭毛利家の武家屋敷「旧厚狭毛利家萩屋敷長屋」は国の重要文化財です。 つづきを読む

志都岐山神社

  • 見所
志都岐山神社は毛利元就、隆元、輝元、敬親、元徳を祭神とする神社です。 つづきを読む

志都岐山神社のミドリヨシノ

  • 歴史・うんちく
志都岐山神社に植えられているミドリヨシノは萩市でしか見られない、珍しい桜です。 つづきを読む

万歳橋

  • 見所
万歳橋は、萩城本丸跡にある指月公園内の志都岐山神社前の庭池に架かる石橋です。 つづきを読む

楫取素彦寄進の井戸

  • 見所
万歳橋の右手には楫取素彦(小田村伊之助)が寄進した井戸が残されています。 つづきを読む

花江茶亭

  • 移築
花江茶亭は13代藩主・毛利敬親が花江御殿内に増築した茶室です。 つづきを読む

萩城のコラボチラシ

  • おみやげ
萩城では1種類のコラボチラシが配布されています。 つづきを読む

松陰記念館

  • 周辺案内
松陰記念館は吉田松陰と松下村塾に関する資料を展示した施設です。 つづきを読む

萩城の観光情報

萩城の見学情報・施設案内  情報の追加や修正

営業時間

  • 開城時間:8:00(11月〜3月:8:30)
  • 閉城時間:18:30(11月〜2月:16:30、3月:18:00)

料金(入城料・見学料)

  • 大人:210円
  • 高校生:210円
  • 小中学生:100円
  • その他:旧厚狭毛利家萩屋敷長屋と共通券あり

休み(休城日・休館日)

 

トイレ

 

コインロッカー

 

写真撮影

 

バリアフリー

 

萩城の見学情報・施設案内  情報の追加や修正
項目データ
営業時間
  • 開城時間:8:00(11月〜3月:8:30)
  • 閉城時間:18:30(11月〜2月:16:30、3月:18:00)
料金(入城料・見学料)
  • 大人:210円
  • 高校生:210円
  • 小中学生:100円
  • その他:旧厚狭毛利家萩屋敷長屋と共通券あり
休み(休城日・休館日)
トイレ
コインロッカー
写真撮影
バリアフリー

萩城の見所は城メモをご覧ください

現地周辺の天気

今日(19日)の天気

  • 03時
    Clouds / overcast clouds
    7.30
  • 06時
    Clouds / overcast clouds
    7.31
  • 09時
    Clouds / overcast clouds
    10.39
  • 12時
    Rain / light rain
    12.10
  • 15時
    Rain / light rain
    11.40
  • 18時
    Rain / light rain
    11.42
  • 21時
    Rain / light rain
    10.63
  • 00時
    Clouds / few clouds
    8.87

明日以降の天気(正午時点)

  • 20日
    Rain / light rain
    5.93
  • 21日
    Clouds / broken clouds
    8.32
  • 22日
    Clouds / broken clouds
    11.98
  • 23日
    Rain / moderate rain
    13.02

さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。

アクセス

萩城の地図

萩城へのアクセス

萩城へのアクセス情報  情報の追加や修正

アクセス(電車)

  • JR山陰本線・東萩駅から徒歩35分
  • JR山陰本線・玉江駅から徒歩20分
  • 高速バス/直行バス・「萩・明倫センター」バス停から徒歩26分
  • JR山陰本線・東萩駅から徒歩10分の「萩グランドホテル天空」バス停から萩循環まぁーるバス・西回りコース(晋作くん)に乗り、「千春楽前」バス停または「萩城跡・指月公園入口・北門屋敷入口」バス停下車、徒歩4分
  • JR山陰本線・東萩駅から防長バス「萩バスセンター行き」(または「新山口駅行き」、「青海大橋行き」、「秋芳洞行き」、「津和野バスセンター行き」及び「萩商工高校前行き」)に乗り、「萩バスセンター」バス停で萩循環まぁーるバス・西回りコース(晋作くん)に乗り換え「千春楽前」バス停または「萩城跡・指月公園入口・北門屋敷入口」バス停下車、徒歩4分
  • 高速バス/直行バス・「萩・明倫センター」バス停から萩循環まぁーるバス・西回りコース(晋作くん)に乗り、「千春楽前」バス停または「萩城跡・指月公園入口・北門屋敷入口」バス停下車、徒歩4分

アクセス(クルマ)

  • 山陰自動車道・萩ICから10分

駐車場

あり

萩城へのアクセス情報  情報の追加や修正
項目データ
アクセス(電車)
  • JR山陰本線・東萩駅から徒歩35分
  • JR山陰本線・玉江駅から徒歩20分
  • 高速バス/直行バス・「萩・明倫センター」バス停から徒歩26分
  • JR山陰本線・東萩駅から徒歩10分の「萩グランドホテル天空」バス停から萩循環まぁーるバス・西回りコース(晋作くん)に乗り、「千春楽前」バス停または「萩城跡・指月公園入口・北門屋敷入口」バス停下車、徒歩4分
  • JR山陰本線・東萩駅から防長バス「萩バスセンター行き」(または「新山口駅行き」、「青海大橋行き」、「秋芳洞行き」、「津和野バスセンター行き」及び「萩商工高校前行き」)に乗り、「萩バスセンター」バス停で萩循環まぁーるバス・西回りコース(晋作くん)に乗り換え「千春楽前」バス停または「萩城跡・指月公園入口・北門屋敷入口」バス停下車、徒歩4分
  • 高速バス/直行バス・「萩・明倫センター」バス停から萩循環まぁーるバス・西回りコース(晋作くん)に乗り、「千春楽前」バス停または「萩城跡・指月公園入口・北門屋敷入口」バス停下車、徒歩4分
アクセス(クルマ)
  • 山陰自動車道・萩ICから10分
駐車場

あり

じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。

萩城周辺のスポット

城メモと重複するスポットは表示していません。

萩城周辺の宿・ホテル

あなたが泊まったホテルのレビューをお願いします!(レビューはホテルの詳細ページから投稿できます)

    萩焼の宿 千春楽

    大浴場がなんと「萩焼」で作られた自慢の長寿陶芸風呂。千春楽泉に入れるのはここだけ♪館内には萩焼がいっぱい☆作家『金子信彦』の作品が多数展示されており、個性的な萩焼を間近で鑑賞出来る。(評価:4.0、参考料金:7,700円〜)

    萩ロイヤルインテリジェントホテル

    スタイリッシュで機能性に富んだ客室で皆様をお迎え致します。東萩駅から徒歩1分◎出張ビジネスやレジャーの拠点に最適♪全室フリーWI-FI完備◇全室VOD設置◇空気清浄機◇大浴場◇120台無料駐車場!(評価:4.0、参考料金:4,500円〜)

    萩城三ノ丸 北門屋敷

    今年も観光経済新聞社認定『5つ星の宿』◇世界遺産・萩城下町の中心、まるで時間旅行を!江戸時代の歴史的景観を今に残す地に建つ宿で、ここにしかない贅沢な時を◆萩の旬素材を用いた、料理長おすすめ献立(評価:4.7、参考料金:13,200円〜)

    宵待ちの宿 萩一輪

    波音・日本海・潮風に包まれるオーシャンビュー露天風呂付客室と足湯テラスが人気!生ビール・夏みかん酎ハイ・コーヒー約16種類のWelcomeドリンクタイムサービスなど嬉しい無料サービスが盛り沢山♪(評価:4.5、参考料金:10,450円〜)

    海が奏でる癒しの宿 リゾートホテル美萩

    ★2023年3月海の見える半露天風呂付き客室5部屋OPEN★2022年12月4種類のコンセプトルームOPEN★美しい海景色が広がる露天風呂&展望大浴場が魅力★萩城跡・城下町まで徒歩圏内の好立地(評価:4.5、参考料金:6,600円〜)
  • 地図で周辺の旅館・ホテルを表示する

萩城の過去のイベント・ニュース

萩城では過去に以下のようなイベントが開催されたり、ニュースが紹介されました(1年以内の情報だけ表示しています)。

周辺にあるお城など

    • 大内氏館
    • 大内氏館
      • 平均評価:★★★☆☆(--位)
      • 見学時間:36分(--位)
      • 攻城人数:671人(220位)
      • 城までの距離:約27km
    • 津和野城
    • 津和野城
      • 平均評価:★★★★☆(--位)
      • 見学時間:1時間14分(--位)
      • 攻城人数:1067人(153位)
      • 城までの距離:約35km
  • より多くの
    城を見る

長門の著名な城

山口県の著名な城

萩城といっしょに旅行するのにオススメの城

このページを紹介する

ブログパーツ

  • 横幅(width)は自由に調整できます(600pxくらいがオススメ)
  • そのまま貼り付けていただければ、スマホでの表示時に自動で調整されるはずです

サンプルを表示する

SNSやメールで紹介

このページのURLとタイトルをコピーする

萩城を本城にしている団員

以下のみなさんが萩城を本城として登録しています。

最近表示したお城

フォローしませんか

攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)

今日のレビュー

プロが選ぶ! 一度は行ってみたい旅先ランキング (日経ビジネス人文庫)

 この本は日経新聞の土曜朝刊別刷に掲載中の「何でもランキング(1〜10位)」の旅に関する記事をまとめたもの(2019年8月発行)。《第1部、絶景を見に行く》のコーナーには「闇夜に浮かぶ城、冬こそ必見」、《第2部、そぞろ歩きを楽しむ》には「1日で散策満喫、ほどよいサイズの城下町」のページがあってそれぞれ10の城と城下町が紹介されています。松本城と弘前城は両方にランクイン、また「〜城下町」の方にはこうの団長のコメントや「調査の方法」のところには「お城ファンサイト「攻城団」などの推薦や…」というちょっと嬉しい表記も。
 たまには攻城しないお出かけ先を探してみようと久しぶりに書棚から出したのですが、やっぱり「城、城下町」のページを真っ先にチェックしました。さて、同行者の満足ポイント(街歩きと地元の食やお酒)があって、ほどよく攻城できる次の行き先はどこになるかな。

山鳩さん)

書籍ページを表示する

すべてのレビューを表示する

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

トップへ
戻る