萩城の天守は1874年(明治7年)に廃城令により破却されたため、現在は天守台の石垣だけが残されています。
この天守台は東西約20.0m、南北約14.5mの規模となっています。
天守台から内堀に沿って土塁が連なり、武者走りの上を歩けるので、石垣を間近に見ることができます。
城内側からは天守台にのぼることもできます。
内堀もほぼ当時のまま残っているので、防御の構造がよくわかります。
萩城の天守は1874年(明治7年)に廃城令により破却されたため、現在は天守台の石垣だけが残されています。
この天守台は東西約20.0m、南北約14.5mの規模となっています。
天守台から内堀に沿って土塁が連なり、武者走りの上を歩けるので、石垣を間近に見ることができます。
城内側からは天守台にのぼることもできます。
内堀もほぼ当時のまま残っているので、防御の構造がよくわかります。
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この本は日経新聞の土曜朝刊別刷に掲載中の「何でもランキング(1〜10位)」の旅に関する記事をまとめたもの(2019年8月発行)。《第1部、絶景を見に行く》のコーナーには「闇夜に浮かぶ城、冬こそ必見」、《第2部、そぞろ歩きを楽しむ》には「1日で散策満喫、ほどよいサイズの城下町」のページがあってそれぞれ10の城と城下町が紹介されています。松本城と弘前城は両方にランクイン、また「〜城下町」の方にはこうの団長のコメントや「調査の方法」のところには「お城ファンサイト「攻城団」などの推薦や…」というちょっと嬉しい表記も。
たまには攻城しないお出かけ先を探してみようと久しぶりに書棚から出したのですが、やっぱり「城、城下町」のページを真っ先にチェックしました。さて、同行者の満足ポイント(街歩きと地元の食やお酒)があって、ほどよく攻城できる次の行き先はどこになるかな。
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