小倉城は細川忠興の居城として知られ、唐造り(南蛮造り)の天守が建てられたことでも有名です。幕末期には長州藩を攻める第一線基地となりました。現在は勝山公園として整備されており、一部の石垣や堀が残り、唐造りの天守も再建されています。隣接する小倉城庭園には奈良や京都から職人を呼んで建てられた書院造りの大名屋敷が再現されています。また、北九州市役所の展望フロアからは小倉城を一望することができます。
目次
小倉城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | 輪郭式 |
縄張形態 | 平城 |
標高(比高) | 13.6 m( -- ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
天守縄張、天守形式 | 連結式層塔型 |
天守の階数 | 4重5階 |
天守の種類 | 復興天守 |
天守の高さ | 28.7 m |
天守台石垣の高さ | 18.8 m |
天守の広さ(延床面積) | |
天守メモ | 1610年(慶長15年)に完成したとされる、細川忠興が建てた4重5階の複合式層塔型天守は、南蛮造り(唐造)と呼ばれる珍しい外観だった。1837年(天保8年)の失火で焼失し、以降再建されなかった(御三階櫓を天守の代用にした)。現在の復興天守は1959年(昭和34年)に再建された。2007年(平成19年)に瓦屋根約9万枚を全面葺き替え。2018年(平成30年)夏から2019年(平成31年)春にかけて展示リニューアルとエレベーター設置工事をおこなった。総事業費は約10億円。 |
築城主 | |
築城開始・完了年 | |
廃城年 | 1866年(慶応2年) |
主な改修者 | 小笠原氏 |
主な城主 | 大内氏、菊池氏、高橋鑑種、毛利勝信、細川氏(40万石)、小笠原氏(15万石) |
遺構 | 石垣、堀 |
指定文化財 | |
復元状況 | 天守、模擬櫓、庭園 |
更新日:2023/09/23 19:53:28
「城もなか」を求めて全国を飛び回る城葱さんが今回向かったのは九州。メジャーなお城だけでなく、天ヶ城や岸岳城といったお城へ足を向かわせるのも城もなかの引力ですね。おいしそうな写真とあわせてじっくり楽しんでください!!
小倉城には「攻城団コラボチラシ」があります。入手場所など詳しくは城メモをご覧ください。
項目 | データ |
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営業時間 |
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料金(入城料・見学料) |
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休み(休城日・休館日) | 年中無休 |
トイレ | あり |
コインロッカー | |
写真撮影 | 可 |
バリアフリー |
小倉城の見所は城メモをご覧ください
さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 勝山公園有料駐車場(1時間200円、8:45〜21:00) |
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。
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