馬ヶ岳城は清和源氏の祖とされる源経基によって築かれた城です。南北朝時代から戦国時代にかけて小弐氏、大友氏、大内氏、毛利氏によって争われました。1586年(天正14年)の豊臣秀吉による九州征伐の時点では長野氏の居城でしたが、豊臣軍に降伏したため秀吉の宿舎として使われました。九州征伐後は豊前に入封した黒田孝高の居城となりましたが、中津城を築いて移ったため以降は中津城の支城となりました。現在、城址には土塁や堀切のほか、畝状竪堀群などの遺構を確認することができます。また研究者より小早川隆景や黒田孝高によって改修された可能性が指摘されています。
目次
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馬ヶ岳城に関するデータ 情報の追加や修正
216 m( 190 m)
内郭:-- 外郭:--
源経基
着工 942年(天慶5年)
1615年(慶長20年)頃
緒方氏、新田氏、長野氏
源経基、緒方氏、少弐氏、新田氏、大内氏、長野氏、黒田氏、細川氏
曲輪、土塁、畝状竪堀群、竪堀、横堀
市史跡
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | 連郭式 |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 216 m( 190 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 源経基 |
築城開始・完了年 | 着工 942年(天慶5年) |
廃城年 | 1615年(慶長20年)頃 |
主な改修者 | 緒方氏、新田氏、長野氏 |
主な城主 | 源経基、緒方氏、少弐氏、新田氏、大内氏、長野氏、黒田氏、細川氏 |
遺構 | 曲輪、土塁、畝状竪堀群、竪堀、横堀 |
指定文化財 | 市史跡 |
復元状況 |
更新日:2023/11/29 14:44:05
馬ヶ岳城へのアクセス情報 情報の追加や修正
項目 | データ |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 |
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