細川藤孝の正室である麝香の実家、熊川城へは若狭街道(鯖街道)に面した山麓の熊川宿から登城することができます。
以前取材で訪問した際は、白石神社の境内裏から城址までのルートを整備されていると伺っていたのですが、それが完成したとのことです。
またあわせて「熊川城跡図」を作成されたとのことで送っていただきました。
若狭熊川宿まちづくり特別委員会からコメントをいただけたのでご紹介します!
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細川藤孝の正室である麝香の実家、熊川城へは若狭街道(鯖街道)に面した山麓の熊川宿から登城することができます。
以前取材で訪問した際は、白石神社の境内裏から城址までのルートを整備されていると伺っていたのですが、それが完成したとのことです。
またあわせて「熊川城跡図」を作成されたとのことで送っていただきました。
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沼田氏は、観応二年(1351)将軍足利尊氏によって若州瓜生下司職(げししき)に補任(ぶにん)され、熊川城を築きました。以来、幕府御料所代官として、また将軍直属の武士として奉公しました。その後、丹波長秀が若狭を支配するようになると廃城になりました。
また、若狭街道に面した山腹には張出郭があります。一方、西からの侵略を守るため、新道地籍には出城を築いていたとのことです。
数十年前までは、熊川城跡や沼田氏出城跡から熊川宿が一望出来ましたが、現在は城郭や張出郭の原形は留めているものの、雑木や杉が大きくなり、城跡への山道も急傾斜で荒れ、往来が困難な状態になっていました。
この度、熊川宿とその周辺環境改善の一環で、もっと熊川宿を楽しむため、熊川城跡を中心とした山道の復元整備を行いました。
熊川宿の歴史的価値を高めるとともに、伝建地区から近い熊川城跡を通って河内川ダムから若狭駒ヶ岳へ、さらには沼田氏出城跡方面へのトレイルルートの開発を目指します。
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