明智光秀ゆかりの伝承や伝承品の収集・保存・保管、また一般公開などを事業展開するため、「一般社団法人 明智継承会」が設立されました。
プレスリリースに記載された概要は以下のとおりです。
明智光秀やその一族についての世の中の定説・通説は、豊臣秀吉や江戸時代に創作された物語を現代の研究者や小説家が追認して広めたものに過ぎません。
秀吉政権、および秀吉を国家の英雄として称えた明治維新政府は、光秀を極悪人として糾弾し、フェイクニュースを積極的に世の中に広めました。このため、明智一族の末裔と伝承された人々は何も語らずに隠れ忍ぶしかありませんでした。
こうして四百年間沈黙してきた明智家の人々を中心として、この度歴史の真実を世の中に広めるために、一般社団法人 明智継承会を設立いたしました。
明智家の歴史、伝承されてきた話・物品・心情を研究・整理して保存・継承し、世の中に公開・普及してまいります。これにより、本能寺の変や明智光秀ひいては戦国時代や戦国武将の実相に対する理解を広め、歴史の再発見に貢献いたします。
明智一族の末裔と伝わる明智憲三郎氏が代表理事をつとめています。