岡豊城跡に建てられている展望櫓ですが今月末で閉鎖となり、3月末までに解体撤去されます。
2017年4月から一般公開され、2年間限定で建てられていましたが、これまでに約4万人が来場しているそうです。
南国市岡豊町の国史跡・岡豊城跡に約2年間限定で建てられた展望櫓(やぐら)が28日で見納めとなる。戦国時代の城主・長宗我部氏が見た香長平野の景色が一望できることから人気を博し、約4万人が来場している。
櫓は、「志国高知 幕末維新博」に合わせて県立歴史民俗資料館が設置し、2017年4月から一般公開。高さ9・7メートルの木造2階建てで、木製の鬼瓦をあしらっている。
攻城団にもたくさんの写真がアップされていますが、もったいない気もしますね。
地元としても延長したかったようですが、国史跡内のため文化庁からは期間限定での設置しか認められませんでした。
(姫路城などに建てられた大河ドラマ館などと同じ扱いのようですね)
月末に城跡散策ウォーク開催
県立歴史民俗資料館では27日午前9時から、ガイドによる岡豊城跡散策ウオークを開催します。
通常のツアーでは見られない城跡の防御遺構などを約2時間半かけて散策する特別コースで、参加は無料。ただし事前申込が必要とのこと。
日時:
2019年2月27日(水)
9:00〜11:30
参加費:
無料
※要事前申込
申し込み、問い合わせ:
県立歴史民俗資料館
088-862-2211