こちらもご覧ください！（5月1日（木）から、一本立ちの砦「笑城」（埼玉県秩父市）において熊倉城の御城印が発売されます。1枚400円。
販売開始日：
2025年5月1日（木）
販売価格：
400円（税込）
販売場所：
一本立ちの砦「笑城」
最後に、NPO笑楽工房の平子さんからコメントをいただけたのでご紹介します！
平子さんからのメッセージ
熊倉城は「長尾景春の乱」における決戦地であり、鉢形城を追われた長尾景春が山深い奥秩父標高648mへと築いた城です。攻め入る太田道灌をして、「日野要害」といわしめるほどこの城山は、岩石と絶壁に囲まれた堅城でした。熊倉城を語る上で、両武将は欠かすことができず、今回、山城ガールむつみ氏には、普段とは違うテイストでデザインしていただきました。むつみ氏曰く「会心の出来栄え」とのこと。これは嬉しい。ぜひ熊倉城に来城いただき、御城印をお買い求めいただければと思います。
デザインを担当された山城ガールむつみさんからもコメントをいただけましたのでお読みください。
山城ガールむつみさんからのメッセージ
熊倉城は、「長尾景春の乱」の舞台として歴史に登場します。
長尾景春の乱は、関東管領山内上杉氏の重臣長尾景春が、主家に対して起こした反乱です。景春は太田道灌によって徐々に追い詰められ、熊倉城に籠もって奮戦しました。まさに、熊倉城は関東の戦国時代を物語る貴重な城といえる熊倉城の御城印は、戦乱の世を駆け抜けた武士の姿をイメージしデザインしました。また、山深く美しい秩父の山並みを表現し、合わせて長尾氏の家紋「九曜巴」と、太田氏の家紋「丸に細桔梗」をデザインしました。
長尾景春の乱は、関東管領山内上杉氏の重臣長尾景春が、主家に対して起こした反乱です。景春は太田道灌によって徐々に追い詰められ、熊倉城に籠もって奮戦しました。まさに、熊倉城は関東の戦国時代を物語る貴重な城といえる熊倉城の御城印は、戦乱の世を駆け抜けた武士の姿をイメージしデザインしました。また、山深く美しい秩父の山並みを表現し、合わせて長尾氏の家紋「九曜巴」と、太田氏の家紋「丸に細桔梗」をデザインしました。
