2月22日(土)、京都府立京都学・歴彩館(京都府京都市)において福島克彦先生の講演会「明智光秀と周山城」が開催されます。参加無料、当日先着順。
日時:
2025年2月22日(土)
13:30~16:00
場所:
京都府立京都学・歴彩館 小ホール
参加費:
無料
定員:
50名
※事前申込不要(当日先着順)
内容:
・実践報告『お城のある町で教える喜び・学ぶ楽しさ ―「城育プロジェクト」と学校・子どもの変化―』山下正己氏(丹波亀山ふるさと歴史研究会代表)
・講演『明智光秀と周山城 ―あれから5年、新たに分かったこと―』福島克彦氏(大山崎町歴史資料館館長)
主催:
丹波亀山ふるさと歴史研究会
http://tanrekken.com/
丹波亀山ふるさと歴史研究会の山下さんからコメントをいただけたのでご紹介します。
幼い頃から親しんで来た「城山」が、実は戦国時代の舞台であったことを知ると、地域の方や子ども達は驚きの声を上げます。そしてそこを拠点に活躍していた国衆が、明智光秀と接点を持ち丹波攻めに関わっていたことを知ると、学校で習った日本史が地元のリアルな過去とつながり、驚きと共に誇らしい気持ちが生まれることにもなります。
つまり山城は「地域のかつての繁栄や歴史的な意義」について強いメッセージを投げかけていて、「地域を見直す契機」となり得る存在なのです。
福島先生のファンや城郭を愛するみなさんだけでなく、山城(中世城郭)を生かして教育や町づくりに活用する、そんな問題意識をお持ちの方もぜひご参加ください。