7月31日より、港区立郷土歴史館において企画展「港区浮世絵さんぽ」が開催されます。
港区は、国内外から多くの人が訪れる観光スポット、オフィスビルがひしめくビジネス街、大使館が集まる国際的なまちなみなど、多様な顔を持つまちとして、日々発展を続けています。さかのぼれば江戸時代から、港区域には多くの名所が存在しました。庶民の娯楽であった浮世絵にはたくさんの場所が描かれ、明治、大正、昭和になっても、版画の主題として親しまれ続けています。本展は、港区域の数々の名所を、描かれた作品を見ながらめぐることができるような展示構成になっています。描かれた場所は現在も訪れることができますので、展示室で浮世絵さんぽを楽しんだあとは、ぜひ実際のまちへ出かけてみてください。
期間:
2021年7月31日(土)~9月12日(日)
9:00~17:00(土曜日のみ20:00まで)
※入館受付は閉館30分前まで
休館日:
8月19日(木)
場所:
港区立郷土歴史館 特別展示室
港区白金台4-6-2 ゆかしの杜内
観覧料:
大人200円、小・中・高校生 100円
※常設展とのセット券あり
公式サイト:
https://www.minato-rekishi.com/exhibition/ukiyoe-sanpo.html
問い合わせ:
港区立郷土歴史館 広報担当
03-6450-2107