愛知県岡崎市がライトノベル「鋼鉄城アイアン・キャッスル」を今後、岡崎市と作品双方のプロモーションに活用できるよう株式会社アニマ、株式会社小学館と提携したことを発表しました。
提携期間は3月15日から2022年3月31日まで。
「鋼鉄城アイアン・キャッスル」は戦国時代をモデルとした架空戦記で、第一巻の舞台は三河地方となっています。のちに徳川家康となる少年「松平竹千代」が、巨大城郭ロボット「アイアン・オカザキ」に搭乗して戦うストーリー。
以下、関係各者のコメントです。
作者/手代木正太郎氏
執筆中、『この小説読んだら岡崎市在住の方は怒るんじゃなかろうか?』と、思っていましたので、岡崎市様からお話をいただいた時は、その度量の大きさに感動致しました!ありがとうございます、岡崎市様!
原案・原作/ANIMA(株式会社アニマ)
まさに“寝耳に水”状態で岡崎市の観光部署から連絡がきたことを知り、そのままものすごいスピードでコラボの話が進みました。まさかの行政とのコラボに未だに驚いていますが…。なるべく沢山の方に作品を知っていただき、楽しんでいただけることを願っています!
小学館ガガガ文庫編集担当/小山氏
Twitterで好き勝手さわいでいたら、岡崎市役所の方からフォローされて「ゲッ」っと思っていたというのに、あれよあれよと今回のようなコラボが決まり狐に抓まれたような気分です。SNSってすごい……。これで作品の魅力が一人でも多くの方に伝われば幸いです
メカデザイン/太田垣康男氏
企画立ち上げの段階から『いつかご当地とコラボ出来たら良いな』と思っていたら、なんといきなり実現するとは!手代木さんの紡ぎ出した力強い物語が、多くの人を巻き込む追い風を呼び込んだんだと思います!この風に乗って目指せCGアニメ化!動け!アイアン・オカザキ!
イラストレーター/sanorin
この度イラストとキャラクターデザインを担当させていただいたsanorinです。
普段は漫画の作画を中心としたお仕事をさせていただいています。
イラストとキャラクターデザインを担当させていただくという大役に緊張の連続でしたが、皆さまにお気に入りのキャラができるようなデザインを生み出せていれば幸いです。
これからも精進してまいりたいと思いますので鋼鉄城プロジェクトを何卒よろしくお願いいたします!
プレスリリース:
https://www.atpress.ne.jp/news/251301
すでに岡崎市公式観光サイトでお知らせが発表されています。