こちらもご覧ください！（2月27日より、そうさ物産センター匝りの里において八日市場城の御城印が発売されます。
販売開始日：
2021年2月27日（土）
販売価格：
300円（税込）
販売場所：
そうさ物産センター匝りの里（めぐりのさと）
千葉県匝瑳市八日市場イ137-1
0479-73-5015
9:00〜18:00
年中無休
※歴×トキにて通販も開始
そうさ物産センター匝りの里の並木さんからコメントをいただけたのでご紹介します。
並木さんからのメッセージ
御城印ご購入の際には、八日市場城のほか、市内の見どころを紹介いたしますので、めぐりの里に是非お立ち寄りください。
デザインを担当された山城ガールむつみさんからもコメントをいただけましたのでお読みください。
山城ガールむつみさんからのメッセージ
八日市場城は九十九里浜が広がる水運の要衝で、築城年代等の詳細は定かではありませんが、千葉氏家臣の押田（おしだ）氏の居城と考えられています。千葉氏が小田原北条氏に属す戦国時代末期の状況の中、千葉氏家臣である押田氏の城も軍事的緊張下の中で改修されたと推察できます。
押田氏は戦国時代になると、主君千葉輔胤の娘を妻にもらい、千葉一族の家紋である九曜を模した「丸九曜」を家紋としました。御城印にはその「丸九曜」ともう一つの押田氏の家紋である「五三の桐」を配置しました。
城山には櫓台の遺構が残り、南方向には九十九里浜の海が見えます。水陸交通の要衝で、眼下には街道が通り、城下に形成された宿も見えたことでしょう。御城印には現地に立つ櫓のような展望台をモチーフにし、周辺の地図をデザインしました。
押田氏は戦国時代になると、主君千葉輔胤の娘を妻にもらい、千葉一族の家紋である九曜を模した「丸九曜」を家紋としました。御城印にはその「丸九曜」ともう一つの押田氏の家紋である「五三の桐」を配置しました。
城山には櫓台の遺構が残り、南方向には九十九里浜の海が見えます。水陸交通の要衝で、眼下には街道が通り、城下に形成された宿も見えたことでしょう。御城印には現地に立つ櫓のような展望台をモチーフにし、周辺の地図をデザインしました。
