12月21日(土)、別府大学(大分県別府市)において第26回別府大学文化財セミナー「岐路に立つ荘園調査」が開催されます。参加無料、事前申込不要。
日時:
2024年12月21日(土)
13:00〜17:00
場所:
別府大学 32号館 400番教室
内容:
【第1部】荘園調査の到達点と展望
「荘園調査は何をめざし、どこへ向かうのか ー紀伊半島における荘園地域調査の経験からー」高木徳郎氏(早稲田大学教授)
「『信仰と生業の共同体』検出のための荘園現地調査 ー熊本大学教育学部阿蘇調査の試みー」春田直紀氏(熊本大学教授)
【第2部】調査成果活用の方法論
「GISを用いた歴史地理情報のデジタル化と分析ー国東半島荘園村落遺跡詳細分布調査」の活用に向けてー」赤松秀亮氏(別府大学文学部史学・文化財学科専任講師)
「荘園調査をベースにした地域活性化 ー日本遺産くにさきの場合ー」松本卓也氏(豊後高田市教育委員会)
討論・質疑
コーディネーター:飯沼賢司氏(別府大学名誉教授)
参加費:
無料
※事前申込不要
主催:
別府大学文化財研究所
共催:
科学研究費補助金若手研究「国東半島荘園・公領情報のデジタル化とGISの活用による新たな景観復原
方法の確立」(課題番号24K16169)
後援:
別府大学文学部史学・文化財学科、大分県地方史研究会、大分県立歴史博物館、六郷満山日本遺産推進協議会
問い合わせ:
別府大学文化財研究所
0977-27-6203