10月23日より、ミュージアム都留など都留市内3施設において勝山城の御城印が発売中です。
勝山城に深く関わった小山田氏、浅野氏、鳥居氏、秋元氏の家紋が配置されており、文字は秋元家の家臣の末裔で、都留市在住の書家・奥脇雁山氏による揮毫とのこと。
販売開始日:
2021年10月23日(土)
販売価格:
300円(税込)
販売場所:
・ミュージアム都留
・道の駅つる
・富士急行線都留文科大学前駅
※11月7日(日)までの午前中、谷村町駅前のロータリーに出動する移動観光案内所「つるビークル」でも販売(毎日9:30~12:00)
制作・販売元:
(株)都留市観光振興公社
都留市観光協会の依田さんからコメントをいただけたのでご紹介します。
勝山城は、戦国時代に甲斐国郡内領主の小山田信有によって要害城として築城され、豊臣系大名時代に近世城郭に整備された、戦国時代から安土桃山時代、江戸時代にかけて甲斐国の重要拠点となっていた城です。
今は城郭などの建物は残されていませんが、曲輪や土塁、石垣などの遺構を見ることができ、山城の魅力を味わえる城跡です。
城跡からは周囲を取り囲む四季折々に美しい山々と富士の頂を見ることができますので、ハイキング気分でぜひお出かけください。