8月17日より、永青文庫において夏季展「美しき備え ―大名細川家の武具・戦着―」が開催されます。
「栗色革包紺糸射向紅威丸胴具足(くりいろかわづつみこんいといむけくれないおどしまるどうぐそく)」や「鳥毛九曜紋付陣羽織(とりげくようもんつきじんばおり)」などが展示されます。
期間:
2021年8月17日(火)~9月20日(月・祝)
10:00~16:30(最終入館16:00)
休館日:
月曜日(ただし9/20は開館)
場所:
永青文庫
東京都文京区目白台1-1-1
入館料:
一般1000円、シニア(70歳以上)800円、大学・高校生500円
※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料
公式サイト:
https://www.eiseibunko.com/exhibition.html#2021natsu
関連イベント
夏季展「美しき備え」記念講演会
武将にとっておしゃれアイテムのひとつだった戦着。陣羽織を中心にその変遷を辿ります。
日時:
2021年8月28日(土)
13:30~15:00
場所:
早稲田大学 大隈会館 2階N201会議室
(東京都新宿区戸塚町1−104)
講師:
長崎巌氏(共立女子大学家政学部教授/共立女子大学博物館館長)
定員:
30人(先着順)
参加費:
1000円(友の会会員・学生500円)
申込方法:
7月31日(土)10:00より電話(03-3941-0850)にて先着順に受付
永青文庫の輿石さんからコメントをいただけたのでご紹介します!
招待券プレゼントのご案内
このイベント「美しき備え ―大名細川家の武具・戦着―」の招待券をいただきましたので、ぜひご応募ください。
夏季展「美しき備え」では、細川家の当主が所有した甲冑や変わり兜、鳥の羽根を全面に装飾した珍しい陣羽織など、最新の調査結果を交えながらご紹介します。
近世中期以降、細川家の武具類は領国の熊本城内で担当の役人によって管理されていたことが分かっています。大切に守り伝えられて来た武具・戦着を、お楽しみいただければ幸いです。