黒まめ

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早いもので、攻城団で丸5年お世話になっています。企業では中堅といわれるポジションでしょうか。「城歩き」のおかげで大きな故障も無く、日々楽しく過ごしています。これからも元気に楽しく「城歩き」と「歴史探訪」を続けていきたいです。

黒まめさんが過去に回答した読者投稿欄のお題

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山城での失敗談…いっぱいありますね〜。遺構の見逃しなんてしょっちゅうです。1泊で出かけた玉城(写真)では、持っていこうと思って前日に買ってホテルの冷蔵庫に入れておいた水を忘れてしまったこともあります。最大の失敗は、転倒してケガをしたことです。失敗ばかりの私がアドバイスするのもおこがましいのですが、まず、下調べをきちんとすることですね。縄張図は持っておくに越したことはありません。次に、出かける日は余裕を持つことです。急ぐと忘れ物しがちです。そして、未整備の山城には、必ず複数で攻城することです。靴に気を使うのはもちろんですが、トレッキングポール、杖などもあると心強いです。

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「勝山城」は安宅氏のフラッグシップ的な山城です。3重堀切と5重堀切でガチガチに防備し他を寄せ付けない感半端ないです。安宅氏の城館跡としてまだ国史跡の指定は受けていませんが、今後追加指定の可能性は大きいです。攻城難度は高めですがオススメです。後は同じく安宅氏の「日置八幡山城」です。岩盤を削った横堀は圧巻です。安宅氏の詰城として、国史跡に指定され、攻城難度も低めです。こじんまりとした城ですが、その土木量から、当時の安宅氏の権力を伺い知ることができるでしょう。写真は、勝山城から日置八幡山城方向の安宅荘の眺めです。

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私も実際に見たことありませんが、熊野川の河川敷で上げられる新宮花火は新宮城からよく見えるのではないかと思います。2024年は、8月13日に行われます。建物はありませんが、石垣によく映えるのでは…と想像します。
写真は新宮城水の手曲輪と熊野川

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 「歴史探訪」と書いてもいいのかどうか迷うのですが、(城巡りそのものが「歴史探訪」といえるため)最近攻城した「雨山城」でも、「日根荘」という荘園の歴史も併せて楽しみました。最近、近くで新たに攻城できる城が少ないため、がつがつ城巡りをするのではなく、資料館や博物館があれば併せて訪ねたり、ゆかりの寺社があれば併せて訪ねたりと、一つの城を点ではなく、面で楽しむようにしています。
 また、ささやかな趣味ですが、クリアファイル集めを楽しんでいます。値段も手ごろで、置き場所にもそんなに困らず、絵柄を見て思い出に浸ることもできます。ただ、近世城郭のものに偏りがちなのが少し難点ですが…。画像には出ていませんが、「ぼんてん・まる」のクリアファイルは、資料を挟んで持ち帰るようにヘビーユースしています。

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絶対に予習忘れたらアカンで!攻城団のお城ページは、目を通しておかなアカンで!お城の背景を知ることも大事。それから、縄張図、案内図は絶対に持っとくこと!方向音痴なんやから、コンパスも忍ばせときなよ。ボーっと見てたら、大事な所見逃すからね!何度見落として、涙を呑んだことか…🥲

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和歌山城は、現存の建物は少ないものの、外観復元度№1といってもよい天守群や3種の石垣などお城好きの大人にも見どころ多いお城です。ご高齢の方は、「おもてなし忍者」が、車いすごと天守まで連れて行ってくれます。また、VRアプリを使えば、江戸時代の壮麗な御殿の様子もうかがい知ることもでき、お城初心者や子供さんにも楽しむことができます。そして、無料で入れる動物園(なんと100年以上の歴史あり)は、「ふれあい」や「えさやり体験」などができるので、小さなお子様でも大喜び請け合いです。動物園は南の丸という郭内なので、石垣もあり、合い坂などを見つけることもできます。楽しんだ後は、市内のはずれ加太温泉に宿泊して無人島アドベンチャー(砲台見学付き!)か、いっそ、白浜温泉まで足を延ばし(1時間程度)、疲れをいやすのもよいでしょう(ガラス越しでないパンダも見ることができます)、

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①お城の情報を得る→②自分が攻城履歴を記録する→③歴史に関する情報も得る→④攻城履歴他を他の人に有用になるよう意識して発信する→⑤人との交流も楽しむ…私にとっての攻城団は、このように変化してきました。と言っても、①や②などが無くなったわけではなく、上にどんどん乗っかって変化した感じでしょうか。いわば趣味のサークル活動のイメージかな?写真は、「姫路城中堀ツアー」で経験した、今まで見たことのない姫路城です。こんな経験ができるのも攻城団のおかげです。

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現存天守は、どれも現在まで幾多の危難を乗り越えてそこに存在する奇跡の城なので、甲乙つけがたいのが本音です。攻城済みの城の中で強いて挙げるとすると、黒くてかっこよい松本城です。(この間攻城した姫路城も貫禄のすばらしさだったので、ホント甲乙つけがたい…)未攻城の城の中では、松江城に行ってみたいですね。あと、天守の下まで行ったけど、天守に入れなかった松山城も。

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多くの団員さんも書いておられますが、攻城したら攻城記録とともに、必ず攻城メモを残すことが第一のマイルールです。まとめるのが下手で、つい長くなってしまうので、メモは最小限にして書き足りないことは「最近のひとこと」にも投稿します。それから、できるだけ毎日サイトへ訪問して、目を通すようにしています。

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年明けすぐに、古武ノ森城(安宅氏の城の1つ、攻城団未登録)の調査に行きます。それから、古市古墳群を巡りついでに、城郭として転用された城を攻めてきます。遺構がほとんど無く、ちょっと物足りない感じがしますが…。後は、現存天守の残り3城を攻めたいのですが、どうも弘前城が遠いので、犬山城と松江城を攻められたらなぁと考えています。今年も健康に気をつけ、ゆっくりじっくり城攻めを楽しみたいです。

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うーん、迷ったんですが「桶狭間の戦い」「本能寺の変」「関ヶ原の戦い」の3つにします。「桶狭間の戦い」は、勢力図の塗替えと、家康の運命に大きく影響を与えた出来事、「本能寺の変」は、起こらなかった未来を考えてみても想像できないくらい大きく歴史が変わったと思える出来事、「関ヶ原の戦い」は、「大坂の陣」と迷ったのですが、ここで勝ったから後の徳川幕府につながったと思われる出来事なので、「関ヶ原の戦い」にしました。他にも、歴史のターニングポイントだなと思われる重大ニュースがたくさんあるドラマティックな時代なので、戦国時代に惹かれる人が多いんでしょうね。

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攻城団入団の少し前に、お城巡りを始めようと、自分の意志で初めて訪問したのが100名城の千早城でした。でも、本当の初めてはおそらく和歌山城だと思います。同じ頃に連れて行ってもらった松本城で、「このお城、木でできてる!」と鮮烈に思ったことを記憶しているので、木でできていない和歌山城の方が先に訪問しているのは間違いないと思います。その頃は、西の丸庭園にもお金がかかったせいか、連れて行ってもらった記憶は全くありませんが…(笑)

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やはり、地元の「和歌祭り」でしょうか。紀州東照宮の大祭の渡御を指すものだそうです。昨年は、400年記念祭として、「暴れん坊将軍」松平健さんも来られ、渡御に参加されました。1622年(元和8年)に始まったお祭りです。私の子供の頃は、鼓笛隊の一員として参加したこともありますが、古の形に戻し、今に続いている伝統あるお祭りです。

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和歌山城をおすすめします。和歌山城は、3種類の石垣が楽しめますが、遊覧船からはいつもとは違った石垣の眺めを楽しむことができるようです。また、熊野川の川船下りに使用されている木船と同じ船大工さんによる木船での運航で情趣もたっぷりです。写真は、小さいですが御橋廊下の下をくぐって進む船です。よく見ると御橋廊下の下の橋げたの真ん中が、船が通行できるように開いています。運航は、3月下旬から4月上旬(桜の季節)までは毎日、6月下旬までは土、日、祝日運航です。7月、8月は予約により運航してくれるようです。9月ごろから12月中旬ごろまでは土、日、祝日運航です。12月下旬から3月上旬ごろまでは運休です。

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親子で行くのに楽しいお城は数ありますが、私としては、本城「和歌山城」を挙げたいと思います。理由は、①再建とはいえ細部にまでこだわった外観復元で、連立式天守を堪能でき、3種の石垣、刻印、広い縄張りなど、隅々まで楽しんだ後は、天守の最上階に登り、涼風を感じることができます。②無料で入れる動物園がかつての南の丸にあり、こじんまりとしていますが、動物との距離が近く、動物の色々な表情を楽しめます。紀州犬のさつきとあやめも待っています。そして、③夏休みに向けて、和歌山城天守閣・わかやま歴史館の合同展示があり、隣の紀伊岡山城跡にある和歌山県立博物館でも、夏休み向けに企画展が開かれること(今年は「きのくにのかたな」)などです。涼しい所で、お城の歴史、和歌山の歴史に触れることができます。このように、お城だけでなく、周辺で親子そろってためになり、楽しめる所がたくさんあるので、和歌山城をオススメします。

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石川数正ですね。「どうする家康」を見ていると、家臣団のブレーンとしてなくてはならない人物のように思えるのですが、そんな人がどのような経緯で豊臣方に走ったのか、とても興味があります。「純粋に裏切った説」、「家康のスパイとして裏切ったように見せかけた説」なんていうのもあるほど、その行動には謎が残ります。そして、大好きな松本城の築城に着手した人物としても興味はつきません。

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私のおすすめは、和歌山市平井ふれあいセンターにある「平井歴史資料室」です。古墳時代の埴輪窯が発見された平井遺跡や雑賀衆関連の展示があります。平井城のジオラマ(写真)は必見です。埴輪復元パズルも楽しいですよ。もう1つは根来寺近くの道の駅「ねごろ歴史の丘」にある「ねごろ歴史資料館」です。根来寺の歴史をシアターで見ることができます。外には半地下式倉庫や階段遺構の精巧なレプリカがあったり、旧和歌山県議場の建物が移築されていたりして、楽しめますよ。どちらも規模は小さいですが、無料で気軽にそこならではの歴史を知ることができます。「平井歴史資料室」では、お願いすれば展示資料の説明もしてくれます。

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まず思いついたのが、石瓦なので雨に濡れると
瓦の色が変わる丸岡城でしょうか。(写真は丸岡城天守内から見た笏谷石の瓦。)あと、和歌山城、徳島城の青石(緑泥片岩)の石垣も雨に濡れると青さが増してキレイだと思います。ただ、どのお城も平山城なので、坂道で滑るのはご注意を。

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我が母校の和歌山大学教育学部は、和歌山城から道路1つ隔てた、広い意味の和歌山城内にありました。ブラタモリでもありましたが、砂丘の名残かグラウンドには松の古木があり「根上り松」として大切にされていました。老朽化のため、移転してすでに40年近く経ちますが、学生時代の大半を過ごした真砂キャンパスが思い出に残っています。部活の花見は、もちろん和歌山城、休講になったら、和歌山城を散歩、動物園にもよく行きました。今は、県立博物館と近代美術館が建ち、付属小・中学校は大学移転後、跡地に建て直されて、昔の名残はほとんどありませんが(校門は残っています!写真)大切な思い出の場所です。

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四度の城というと、春は花々、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪に彩られるお城を思い浮かべました。今年に限って言えば、我が本城和歌山城を挙げます。春は桜、桜のあとはツツジに彩られ、夏は緑の木々に紫陽花も色を添えます。秋は、紅葉渓庭園とも呼ばれる西之丸庭園の紅葉はとても美しいです。そして、今年は数十年に一度と言われた大雪で雪化粧した和歌山城を見ることができました。和歌山城の雪景色は、激レアですけどね。残念ながら、雪の和歌山城の写真を撮ることはかないませんでしたが、写真は春の追廻門です。
締め切りすぎてすみません。

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お城の立地って、我々が思う以上に考え抜かれているので、歩くのが大変でも、船でしか行けなくても、あまり「なぜ、こんなところに?」とは思ったことがないですね。強いて挙げれば、「北畠氏城館跡(写真、庭園)」でしょうか。車でしか行けないのに、その道が狭いくねくね…たどり着くまでに心が折れそうでした。あくまでも、現代人の視点、言うなれば自分の都合(笑)ですけどね。

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考えているうちに締め切りが過ぎ、今になってしまいました。取りたいバッジはたくさんありますが、「天空の城」バッジにします。「天空の城」というぐらいで、比高の高いお城が多いので、攻城難易度は上がりそうですが、その分主郭に到達したときの達成感は、たまらないものがありますね。そして、苦労して登りきったあとのご褒美の景色に疲れも吹き飛ぶ気がします。バッジデザインも素敵です。

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そりゃもう、「大奥」ですね!
団長のオススメで読み始めましたが、めちゃくちゃおもしろいです。ありえない設定なのに、「本当のことだったのかも…」なんて思うほどのリアリティがあります。あと、恋愛ものの要素が強いですが、「アシガール」も好きです。

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秀吉の紀州攻めでしょうか。圧倒的な数と力の前に合戦になったのかどうかはわかりませんが、身近な所で我が家の菩提寺も兵火で焼かれています。写真は、兵火から逃れた薬師堂(現在は本堂)です。根来寺の出土レプリカでも、焼土の色が忠実に再現されています。「3大水攻め」の太田城跡、堤の遺構も遺っています。和歌山の城跡を調べると、あちこちで秀吉軍の足跡を感じることができます。一番身近に感じる戦国時代です。

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一番気になったのは、猫城ですね。「何で猫なんだろう?」別名に根古城とあるので、地名やなんかからの変換かなと思ったり…。で、他の動物の名前がついている城を調べて見ました。動物名一字の城は見当たりませんでしたが、猫尾城とか、犬山城とか、あっ犬尾城なんてのもありました。虎などは強そうだからよく使われているかなと思ったけど、43のお城がヒットして、そのうち名前に虎がついているのは4つでした。宇和島城は、別名にも虎がなくて、さすがに「何で虎?」と思ったのですが、「藤堂高虎の虎だ!」と気づきました。気になるお城から少し話は変わりましたが、「攻城団の検索、精度高っ」と感動しました。結局猫城の意味はわからず、気になるばかりです。

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「腹の中が読めない狸」とか、世間一般のイメージは、あまり良くなさそうですが、私の中ではそんなに悪くないです。食うか食われるかの戦国時代、生き残るためには多少の非情さがなければだめだったと思います。結果的に260年続く太平の世を築き上げたのですから立派なものだと思います。息子達の五月人形を揃える頃は、武将兜、特に伊達政宗兜が大流行でした。徳川家康の兜は人気薄(笑)でしたが、敢えて「天下を取った」ことを理由に選んだことを思い出しました。 

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めちゃくちゃベタですが、私にとって姫路城が最強だと思います。23円50銭で売り飛ばされたけど、解体費用の方が高額で残ったこと、それから焼夷弾を撃ち込まれながら不発で、しかも決死の覚悟で持ち出して処理してくれた人がいたということ。さらに、白漆喰は目立つので黒い網をかけてカモフラージュしたというエピソードも…。解体費用が半端ないほどのドでかさ、焼夷弾も不発になる強運、自分たちの命も危うい緊張した時代に、カモフラージュしてまで守ってもらえた愛され度。どれをとっても最強だと思います。今まで残ってくれてありがとうと言いたいです。

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花のお江戸は、田舎者にとって色々な意味で憧れの地であると同時に足を踏み入れるのを躊躇ってしまう聖地のような存在でもあります。母の生まれた所でもあるのですが、霞ヶ関ビルの高さが日本一だった頃に1回、パンダのカンカンとランランを見るために1回、中学校の修学旅行で1回、計3回行ったきりです。前置きが長くなりましたが、東京といえば、まずは徳川将軍家15代の居城、江戸城は外せません。皇居の敷地で攻城できないと長い間思い込んでいましたが、意外と門などの遺構も残り見所も多いようです。後は、八王子城と滝山城を挙げたいと思います。どちらも近世城郭が生まれる以前のお城の様子を伝える良き城だと思います。

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富山県未攻城なので、調べたのに投稿しそびれてしまいました~遅ればせながら、髙岡城、富山城、増山城の三城を挙げたいと思います。髙岡城は、建物こそ無いものの、水堀にかつての偉容を偲べるのではないかと思います。富山城の模擬天守は、それだけでもかつてのお城を感じさせてくれるのではないでしょうか。増山城は松倉城と迷ったのですが、続100名城にもなっているのできちんと整備されているのではないかと思います。

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島にあるお城といえば、能島城か金田城が思い浮かびました。金田城は未攻城なので、ここは能島城をおススメしたいと思います。村上海賊の中心的存在、能島村上氏の城です。複雑な潮の流れをよみ、行きかう船の航海の安全を守る村上海賊…想像しただけでわくわくします。堀切や空堀などはありませんが、激しい潮流に守られた難攻不落の海の要塞です。写真は少しガスっていますが、カレイ山からとった能島城の全景です。

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まずは「徳島城」は満場一致かなと思います。阿波青石と言われる結晶片岩の石垣や復元とは言え、立派な鷲の門でかつての威容を偲べ、素敵な庭園もあります。資料館もあり、歴史も学べます。何より駅近です。ついでに徳島ラーメンも美味しいですよ。後は、続100名城から「勝瑞城」と「一宮城」を推薦します。「勝瑞城」はともすれば市街地に埋もれてしまいがちな館跡の広さを実感できる貴重な場所だと思います。発掘成果などの情報を得る施設もありますし。「一宮城」は大きい山城なので、登るのは結構キツイと思います。でも、道は整備され、堀切、曲輪など山城の基本をきちんと確認でき、石垣好きの人も満足の遺構が残されています。

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1つに絞れませんでした。すみません。まずは、安土城と高知城です。理由は天気が悪く、傘をさしながらの攻城だったからです。高知城なんて、傘をさしていてもずぶ濡れでした。おかげで舌石の活躍ぶりを見ることごできましたけどね。写真は暗〜い高知城天守と本丸御殿です。次は、松本城です。理由は、月見櫓が改修中で、白いシートに覆われて今一つ写真映えしなかったからです。でも、その他の攻城済のお城も2度めでも3度めでもバッチコイですよ。2度も行きたくないというところはありません。

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長崎県には高校の修学旅行で1度行ったきりです。どんなお城があるのかなと思って「長崎県」で検索をかけると、出てくるわ出てくるわ…登録数の割にはとても悩みました。初心者向けということで、対馬は泣く泣くカットして、キリシタン関連と100名城、続100名城を絡めて、島原城、原城、平戸城の3城を挙げたいと思います。復興、模擬とはいえ島原城と平戸城には天守があるので、その点でも楽しめると思います。原城は建物もありませんが、大きな歴史の舞台として重要なところです。

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私の団員名は、入団した年に我が家にやって来た猫の名前をもらいました。と言っても名付けたのは私ですが…。ちょこまか元気によく動く黒猫なので「黒まめ」です。平仮名のやわらかい感じが好きなので最初は平仮名でしたが、同じ名前の先輩団員がおられたので、「くろ」だけ漢字にしました。アイコンはもちろん我が家の黒まめですが、女子なのに凛々しすぎるのが悩みです(笑)

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岩手県と言えば、まず石垣の名城「盛岡城」は文句なしですね。次は、わずか5千の兵で秀吉に挑んだ九戸政実の乱で知られる「九戸城」を挙げたいと思います。当時の石垣も見られるそうで、私もぜひ攻城したいと思います。最後は最北の古代城柵「志波城」を挙げたいと思います。広大な地に建物も復元され、「炎立つ」(←渡辺謙主演の大河ドラマで、結構好きで見ていた)の時代の陸奥を感じることができそうです。岩手は叔母が嫁いだ地で、私にとっても馴染み深い所です。小学生の頃一度だけ、新幹線と特急やまびこ(東北新幹線はまだなかった。)を乗り継いで行ったことがあります。でも、残念なことにお城には全く行ってません。叔母は、転居してもう岩手には居ませんが、もう一度出かけてみたい所です。

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「あのお城行きたいけど、どう行ったらええの?」とか、「他に回れるお城は?」とか「どこのお城行ったかなぁ?」とか思ったこと無い?…と自分があって良かったなぁと思う攻城団の機能を教えてあげます。とにかく役立つ情報がたくさんもらえるし、自分の情報も他の誰かの役に立つ(緩やかなギブアンドテイク)ということを説明します。

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またまた競争率の高い県ですね。掛川城と山中城はすぐに決まりました。山内一豊は、高知城の天守築城の時、掛川城天守をモデルにしたことから、逆に現存の高知城をモデルに木造復元された天守と現存の二の丸御殿は必見です。山中城はワッフルに例えられる障子堀がもはや芸術作品だと思います。さて、3城目は、さんざん迷って、浜松城にしました。家康の居城であった浜松城は、三方原のきっかけとなったことでも有名です。とエラそうなことを書きましたが、私もすべて未攻城です。静岡県のお城はどのお城も魅力に溢れています。駿府城、高天神城、諏訪原城、高根城などもぜひ攻城してみたいものです。

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間に合いませんでした~f(^^;
紅葉の美しいお城は色々ありますが、私はやはり本城の和歌山城を挙げさせていただきます。通称「紅葉渓庭園」と言う「二ノ丸庭園」があり、写真のような光景が見られます。写真に写っている「鳶魚閣」は、紅葉とベストマッチです。天守は、桜の紅葉とともに撮影するのもきれいです。

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島根県といえば、現存天守で国宝の松江城ははずせません。文句なしのベスト1でしょう。戦いを意識した黒いお城は見ているだけでもかっこいいです。次に尼子氏の要塞、月山富田城です。天然の地形を利用した難攻不落の名城を攻めてみたいです(気分だけ…本当に攻めたら確実に死にそうです)。最後は、浜田城と迷ったのですが、津和野城にしたいと思います。「城跡から見下ろせば、蒼く細い河~♪」の歌詞のように城跡から城下を見下ろしてみたいです。

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私は一人で行くことが多いので、まずは事前の情報収集ですね。天気予報とか道の整備状況、駐車場所とかは情報として必須です。一人の時は天候によって中止にする勇気も必要です。そして地図、縄張り図等は事前に手に入れるようにしています。(多分みなさんも同じように準備されていると思います。)夏場は最寄りの日帰り温泉探しも情報収集の一環として必須です。汗をかいたままで運転すると、車のシートが臭くなるんですよ(笑) あと、最近は、虫除けのオニヤンマ君(写真)もリュックに常につけています(^.^)

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すみません、未攻城の群馬県侮っていました。めちゃくちゃ名城密度が高いじゃないですか! とりあえず、行きたいお城を挙げたいと思います。まず箕輪城。井伊直政が最後の城主で、築城主は在原業平の子孫と言われる長野氏…関わる人物に魅力を感じます。そして金山城。上杉謙信が5度攻めても落ちなかったという堅城ぶりを見てみたいものです。最後に沼田城。真田氏の居城で、小松姫が舅真田昌幸を追い返したエピソードで知られるお城です。やはり、ここでも関わる人物に魅力を感じます。他にも魅力あるお城がたくさんあるので、攻城済みの方々のご意見を聞きたいです。

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う~ん、難しいですね。強いてあげれば、中世から近世の歴史がに興味を持ったことでしょうか。元々歴史が好きなのですが、特に古代史が好きで、武士が政権を担うようになってからの歴史にはとんと疎く、戦国時代の武将なんて、三英傑しか知りませんでした。鎌倉・室町については、藪の中状態だったのですが、城巡りをすると、必然的にその辺りの歴史を知らなきゃ始まらない感じですよね。戦国時代については少しはわかるようになってきましたが、鎌倉・室町はまだまだ…。アニメ一休さんにに出てくる「将軍様」が足利義満であることも、ごく最近知ったことです。せっかくなので、もっと勉強してみたいですね。

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九州は、小さい頃に家族旅行で、高校の修学旅行で、北部のみ行きましたが、宮崎を含む南部は未踏の地です。宮崎県の城を調べてみると、100名城、続100名城に含まれる3城以外は制覇モードなので、ここは順当に「飫肥城」「延岡城」「佐土原城」を挙げます。島津氏と伊東氏が100年に渡き争った舞台の「飫肥城」、「1000人殺しの石垣」の「延岡城」、再建された御殿との展示が楽しみな「佐土原城」。ぜひ行ってみたいものです。宮崎県をよく知る方々のオススメ城にどんな城が挙がってくるのかとても楽しみです。

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紀州徳川家初代徳川頼宣の傅役であり、付家老として藩政を支えた安藤直次でしょうか。榎本先生の連載でも付家老については出てきましたが、安藤家も3万8800石の大名並みの石高でありながら、幕府中枢では陪臣にすぎないという扱いを受けるという悲哀を味わっています。戦国武将としても、姉川の戦い、長篠の戦い、小牧・長久手の戦いなどに家康の忠臣として参戦し、功を立てたという記録も残っています。

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茨城県も未攻城でなおかつお城の数が多いので、100名城、続100名城から挙げたいと思います。まずは、「水戸城」です。いわずと知れた御三家の城で、最近復元された大手門や櫓、藩校弘道館など見どころも多く、土造りの城として茨城県を代表するお城だと思います。次が「逆井城」です。発掘調査に基づいて建物の復元がされており、当時の様子を想像しやすいと思います。最後が「笠間城」か「土浦城」かで迷いました。博物館も併設されており、誰にでも訪れやすい平城ということで「土浦城」に軍配を挙げたいと思います。

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もう、すごく悩みました。榎本先生の「将軍の日本史」を参考に考えようとも思いましたが、印象深い将軍が多くて、より一層悩みました。結局、最初に浮かんだ徳川家康を挙げたいと思います。約260年間に渡り政権を徳川の血筋で維持し続けたことは、それだけ政治体制が整っていたということの証だと思います。その体制の基礎を作った人として、最も印象深い将軍の名を捧げたいと思います。あと、クジで選ばれた足利義教も、その人間性と合わせ、別の意味での印象深さがありますがどうでしょうか。

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今週激務だったので、大阪三名城の投票うっかりでした‼️(そもそも今日1日ログインしていない~)締め切り後ですが、隣県に住んでいる者として一言を…大阪と言えば、すでに市民の城として定着し、現在の模擬天守が建てられてから最長の年月が経っている大阪城は鉄板でしょう。それから、ここも模擬とはいえ天守が建っている岸和田城は、八陣の庭とも合わせて楽しめると思います。後は、信長に先立つ天下人、三好長慶の居城飯盛山城でしょうか。建物は残っていませんが、堀切や土塁、石垣などの遺構が楽しめ、ハイキングコースとして整備されているのもいいですね。麓の野崎観音や  四條畷神社も合わせて行かれると良いと思います。

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三男と四男が小、中学校の間使っていた本棚です。座敷の縁側に3段ボックスを置いただけのものですが、雪見障子が扉のようになっています。子どもたちは、「本なんて要らね~よ」という感じなので、今は私が使っています。右上に少しだけ子どもの本の名残があります。(機械関係のテキストや入試に使った参考書など)左上はお城・日本史関係、左下は、実際に攻城するときの参考書など、右上は城郭検定の参考書と子どもたちの名残の本、右下は、趣味の本と分類できない本たちです。でも、結構ゆる~く分けているので、「あっこっちにあったか」ということもしばしばです。狭い範囲なので、そんなに迷いませんけど…。今読んでいる本や、平行して読んでいる本などは、ここにありません。今で一杯なので、これからどうしようか思案中。嫁入りに持ってきたでっかい本棚を移動させようかな…。

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まだまだ攻城数が少ないので、行きたいお城が多すぎてめちゃくちゃ悩みました。悩んだ結果、3位は能島城にしました。激しい潮流に守られた村上海賊の城へ上陸してみたいです。2位は山中城です。あの障子堀を間近で堪能してみたいです。1位は備中松山城にしました。山城に唯一残る現存天守を味わい、御城主のさんじゅーろー殿に拝謁したいと思います。

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山梨県のお城も全く未攻城なので、自分が行きたいお城の中から選びました。まずは、武田氏3代の居館「躑躅ヶ崎館」です。遺構よりも、武田氏の息吹を感じる歴史的な場として楽しめるのではないかと思います。次は、「新府城」です。甲斐武田氏の最後の城で作事奉行があの真田昌幸である魅惑的な城です。そして最後に「甲府城」を挙げます。武田氏滅亡後に築かれた城ですが、豊臣期、徳川期共に重要な城だったようです。城の規模も大きく、
建物も復元されていて、お城として楽しめると思います。あと、個人的には、躑躅ヶ崎館の詰城「要害山城」も「躑躅ヶ崎館」とペアで訪れたいです。

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「親子」というくくりで考えるとなかなか思い浮かばず、締め切りの日まで悩んでいました。やはりここは、真田昌幸、信之、信繁親子でしょうか。上田城で家康を退け、関ヶ原では親子、兄弟で袂を分かち、家の存続を図った真田父子は、知略、武力、知名度ともに最強かと…父娘なら、斎藤道三、帰蝶もありかな、と思います。

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1城目は、おそらく全員一致で「和歌山城」でしょう。現存天守ではありませんが、外観を忠実に復元した連立式天守、御三家の1つであり、2人の将軍を出した紀州徳川家の居城としてふさわしい縄張りを楽しめると思います。次もほぼ全員一致だと思う「新宮城」です。紀州藩付家老の水野氏の居城で、建物は現存していませんが、美しい石垣と、熊野川に面した水の手の遺構を存分に楽しめる城です。近くには、「速玉大社」、「神倉神社」、「阿須賀神社」など世界遺産も点在しており、合わせて楽しめます。2城はすぐ決まったのですが、3城目がすごく悩みました。今年国史跡の指定を受ける「湯浅城」か、紀州一といわれる広さを誇る「手取城」か、昨年国史跡の指定を受けた「日置八幡山城」の3城でずいぶん迷った結果、「日置八幡山城」を推薦したいと思います。堀切、土橋、土塁など山城の基本装備を備え、武器として使ったらしい川原石も残されています。尚且つ登りやすいのがポイントです。

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やはりここは本城和歌山城の唯一の重要文化財「岡口門」を挙げたいと思います。岡口門は、豊臣・桑山期には大手門とされましたが、浅野期に搦手となり、徳川期に今の岡口門が建てられ、現在に至っています。1945年7月の和歌山大空襲も耐え抜き残った門です。横に続くはずの続櫓も失っていますが、数百年の歴史を見続けた門として、私のイチオシの門です。

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まずは、東北唯一の現存天守のお城弘前城、これはみなさん一致するのではないでしょうか。曳屋での天守の移動もなかなか見られない見物です。次は中世の城、南朝の拠点となった根城をオススメします。主殿や馬屋を復元することで容易く当時を想像することができ、博物館で学ぶこともできます。最後は、堀越城と迷ったのですが、続100名城の浪岡城をオススメしたいと思います。二重の堀や土塁を見て、浪岡御所と言われた往時を想像してみるのもよいかと思います。実は、青森県はまだ訪問したこともないのですが、行くとしたらこの3城は押さえておきたいと思います。

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お札ですから、縁起のよさなども考えて、天下を取りその後の長く続く太平の世を築いた徳川家康を第一に挙げたいと思います。次に足軽から身を起こし天下を取った豊臣秀吉を挙げます。最後は奥州で覇を唱えた伊達政宗ですかね。超有名どころばかりですが、お札となるとやはり知名度も必要かと思います。太平の世をもたらした家康が一万円、お金持ちになれそうな夢を抱かせる秀吉が五千円、生まれる時期が少し遅かった政宗が千円ということでどうでしょうか。

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香川県と言えば、壮大な石垣の上に佇む丸亀城をおすすめします。小ぶりな独立天守ですが、なんと言っても現存ですから、歴史の重みを感じられます。本丸からの眺望は抜群で、瀬戸大橋も眺められます。三段で、計60mの高さを誇る石垣は、道路を隔てた公園から眺めると、壮大さを感じられます。次に、高松城です。現存の月見櫓と水の手御門は必見です。公開に合わせて行かれるとよいと思います。海水を引き込んだ堀には、鯛が泳いでいて、「鯛願成就」と名付けられた鯛のエサやりは、他では体験できない楽しさです。堀を巡る舟遊びも楽しめます。日本三大海城を堪能できますよ。最後は引田城です。建物こそ残っていませんが、整備された山道を歩きながら、石垣などの遺構を楽しめるようです。
香川県は、登録城数こそ少ないですが、瀬戸内の海上交通の要衝に立地する個性的な城、そして本場讃岐うどんと、いろいろ楽しめますよ。

黒まめ

ありきたりですが、読書をすることが多かったです。図書館のハシゴ(常に行くのが2館、カードは3館分、新規開館して行きたいと思っているのが2館)をして、借りてきます。特に手元に置きたい本は、購入します。後は、城郭検定の勉強を兼ねて、お城カードを作っています。見所の土塁、堀、石垣や建物のメモや、面白いと思ったエピソードなどを100均の名刺カードに書き込み、反対側にお城名と所在地を書きます。攻城済みのお城の覚書にもなるし、未攻城のお城の予習にもなります。見所やエピソードでお城名を当てたり、一人で楽しんでいます。できたカードは、同じく100均の名刺入れにストックしていきます。

黒まめ

まず、岡城を挙げます。滝廉太郎が、岡城をイメージして「荒城の月」を作曲したのは有名な話です。私はまだ未攻城ですが、「荒城の月」を(心の中で)歌いながら、あの高石垣を見ると、情景を想像して泣いてしまいそうです。次は大分府内城です。現存の宗門櫓と人質櫓は、私も見てみたいです。次で迷ったのが、中津城か臼杵城です。キリシタン大名の大友宗麟の城としてフロイスにも紹介された臼杵城は、とても魅力的ですが、初心者向きという事で、模擬でも天守のある中津城をオススメします。黒田官兵衛の城というだけでワクワクしそうです。それに、三大海城の1つです。「三大⚪⚪」は、押さえておきたいですよね。

黒まめ

かわいいもの好きな女子には、ひこにゃんのいる彦根城ですね。華麗なる現存天守もオススメポイントです。
八幡山城もオススメです。城下の近江八幡がとてもステキな町です。クラブハリエのバウムクーヘンも美味ですよ。お城もロープウェイで楽々ですし。
もう1つ、猫城主のいる備中松山城です。殿のさんじゅーろーと現存天守のコラボは映えます。

黒まめ

 岐阜県は、お城好きにとって聖地のような所で、歴史的にも遺構的にも素晴らしいお城がたくさんあり、3つだけ選ぶというのは至難です。あえて、初心者が楽しめる城ということで自分が行きたいお城を選んでみました。
 まず、岐阜城です。ここは、皆さんも一致するのではないかと思うのですが、斎藤道三、織田信長の居城というだけで攻城の価値ありですね。ロープウェイと徒歩が選べるのもよいと思います。
 第2位以下がとても悩むところですが、3大山城の岩村城、御城印が素敵な郡上八幡城を選びたいと思います。岩村城は、最高所にある主郭と虎口の六段壁が見所で、また山城に行ってみたいと思わせるお城ではないかと思います。郡上八幡城は、模擬天守とはいえ、木造で建てられた天守を持ち、和紙を使った御城印も魅力的です。地名も歴史を感じさせ、観光も楽しめそうです。

黒まめ

あまり、軍師について知識がないので、「麒麟が来る」で心に残った「太原雪斎」を挙げさせて頂きます。多くの知識を持ち、大局を見極められ、後の天下人、徳川家康の師でもある雪斎を擁していたことは、今川氏の栄華に大きく影響していると思いました。

黒まめ

実は、本日高取城攻城の予定でしたので、きっと高取城がもっとも「キツイ」お城になるだろうと予測して、ギリギリまで投稿しませんでした。
ところが、1年越しに楽しみにしていた攻城なので、一升坂も何のその、とても楽しく城攻めをしたので、全く「キツくなかった」のです。さぁどうしよう、書くネタがなくなってしまいました。と思いきや、本日信貴山城も攻城したのです。高取城が余裕だったので信貴山城くらいへっちゃらとたかをくくっていたら、松永屋敷までの坂と、松永屋敷から本丸跡の空鉢護法堂までの坂がキツイキツイ。高取から信貴山までの車移動が渋滞に巻き込まれ、思った以上に到着時刻が遅くなったこともあり、自分の体力以上に急いだことも原因かと思います。
やはり、城攻めは時間と心に余裕をもつことが大切だと悟りました。
という事で、私にとってのもっとも「キツイ」城攻めは、「信貴山城」でした。それにしても、松永久秀の健脚恐るべし❗

黒まめ

鹿児島は、足を踏み入れたことのない憧れの地です。鹿児島と言えば、島津様のお城鹿児島城は外せません。再建なった御楼門、そして少し離れてはいるものの、仙巌園に残る現存の御殿は必見だと思います。西南戦争と西郷隆盛の縁の地を訪ねるのも楽しみの1つです。次に、志布志城です。四つの城郭からなる大規模な山城は、一見の価値があると思います。最後に、特効基地が思い浮かぶ知覧城です。鹿児島独特のシラス台地を有効に使ったという縄張り、武家屋敷跡など見所もたくさんありそうです。想像していると、行ってみたい気持ちがムクムクとわいてきました。

黒まめ

宇陀松山城のパンフレットが自分の中では最高かと…
城下の一角にある町づくりセンター「千軒舎」にあります。写真は表紙と裏表紙を広げたものですが、中身がなんと22ページもあり、パンフレットというより、もはや冊子です。内容も、縄張り図、城域地図のほかに、出土物や遺構など、発掘時の様子を伝える写真などが載せられています。宇陀市教育委員会が出していて、無料です。
飯盛城の赤色地図入りのパンフレットと迷ったのですが、圧倒的ボリュームにより、こちらを選びました。
「これ、ただですか?」と思わず聞いてしまったものです。
宇陀市教育委員会の宇陀松山城を愛する心意気が伝わってくるようなパンフレットです。

黒まめ

栃木県も未攻城なので(こうやってみると、自分もまだまだ初心者ですね)自分の行きたい城を考えてみたいと思います。
まず、日本100名城の「足利氏館」、続100名城の「唐沢山城」はやはり押さえておきたいところです。後は、遺構も整備され、資料館が併設されていてきちんと歴史や背景も学べそうな飛山城ですね。国史跡もいくつかあり、建物が復元整備されている宇都宮城なども捨てがたいのですが…。

黒まめ

もちろん、明智方です。
理由は、会ったことも、話したこともない秀吉ですが、すごく裏表がありそうなので、あまり近づきたくないからです。あくまでも、私のイメージですが…
二択だと、やはり真面目なイメージの明智光秀を選択します。

黒まめ

まず、比高日本一、素晴らしい石垣の残る高取城をオススメします。実は、私も未攻城です。今年4月に山歩き仲間と攻城する予定でしたが、コロナの影響で取り止めになり、山城シーズンは終わってしまいました。城下の高取町も素敵な町並みなので、観光案内所「夢創館」で御城印と100名城スタンプをゲットするついでに立ち寄られることをオススメします。ここでは、高取城のかつての勇姿をCGを駆使した動画で見ることができます。
次に、大和郡山城です。転用石が見られる石垣は必見です。続100名城スタンプと御城印のある柳澤文庫の建物も素敵ですよ。
後は、宇陀松山城です。道の駅に駐車でき、まちづくりセンター「千軒舎」から本郭まで15分ぐらいで行けます。千軒舎とその付近は、重要伝統的建造物保存地区に指定されている素晴らしい街並みが残っています。宇陀松山城の本郭は、山城としては容易く攻城できますが、景色は素晴らしいです。

黒まめ

「城もなか」についての記事です。
「お城の形のもなかってそういえば、どこかで見たことあるな」と、何となく懐かしく思った記憶があります。
その後、和歌山城で探したけれど見当たらず、岸和田城で見つけたときは、嬉しくて「最近のひとこと」で報告したものです。
丸亀城でも見つけたのに、リストアップしたのが、頭の中だけだったので、しっかり忘れてしまいました。無念です。
この記事のおかげで、攻城の度に「城もなか」を探す楽しみが増えました。(忘れしまうという失敗談も増えるかもですが…)

黒まめ

山口県は、全くの未攻城なので、自分が行きたいなと思う城を挙げたいと思います。
まずは、武家屋敷も残る城下町が素敵だという、萩城です。次は、吉川氏の居城であった、岩国城です。一国一城令で破却
されたようですが、平成7年に復元された南蛮造りの天守を、ぜひ見たいです。3つめは、大内氏館です。西の地にあって、京の将軍邸を模したと言われる居館跡とその詰城跡で、いにしえに思いを馳せたいと思います。

黒まめ

 ずいぶん迷ったのですが、赤木城の石垣の写真です。何回も向きを変えさせられる虎口に感動しながら撮った1枚です。カメラを趣味にしているみなさんのように、編集することを考えていなかったので、何もせずにきれいに見える、青空をバックにしたコントラストのはっきりした写真に無条件に惹かれてしまいます。二条城の櫓、岸和田城の天守、赤穂城の狭間など、迷った写真はどれも青空バックのハイコントラスト写真です。
 ちなみに実家には、30年以上前に、スペインのトレドの城をアナログ一眼レフで撮った写真が飾られています。曇天の写真が、エル・グレコの絵のように見えると言ってもらった写真です。でも狙ったわけでないところがイタいところです。
 写真部でのみなさんの話も参考にしながら、ぼちぼちカメラと編集の勉強もしていきたいと思います。(←今更?)こういう気持ちになったのも、攻城団のおかげです。

黒まめ

 仙台城ですね。
 私自信は、攻城したことはないのですが、歴史的にもあの伊達政宗の城であるという一点で、申し分ないと思います。若い頃流行ったさとう宗幸の「青葉城恋歌」は、今でもメロディーが出てきます。
あともう1つ多賀城を勧めます。ここも行ったことは無いのですが、蝦夷に対抗する古代の城跡として、とてもロマンを感じる史跡です。整備もされているようなので自分も行きたい城の1つです。

黒まめ

 同じ趣味を持つ仲間との会話が楽しめるのが、最高ですね。お城や大名などのウンチクとかしゃべると大概引かれるので、普段は封印しているので余計に…気を遣わずにわからないことを聞いたり、自分の知ったことを共有できるのがいいです。
 あと、リアルに助かったのが、お城情報です。何人もの方々が、あらゆる城に訪問しておられるので、御城印とか駐車場などの最新の情報を手に入れられるのが、嬉しいです。この間、ルームでも発言したのですが、思いつきで攻城しようと思ったものの、準備もしていないし、カーナビに入っていない城跡に無事たどり着けたのも、地図からGoogleマップやYahooカーナビにリンクして頂けていたお陰です。写真は、攻城団の地図からスマホでナビしてもらって無事攻城できた安宅本城です。日置八幡山城も徒歩圏内で2城一気に攻城できました。自分は車での移動が多いので、口コミには駐車場情報を書くようにしています。私のように、それを読んで、役立ててくれる人がいるかも…と思うだけで嬉しくなってきます。
 これからもよろしくお願いします。 

黒まめ

やはり加賀百万石の金沢城でしょう。学生の時、サークルの合宿の帰りに北陸回りで立ち寄った兼六園も印象的でした。当時城内にあった金沢大学にも憧れましたが、偏差値の都合で諦めました。
今は、大学も移転して、城の整備も進んでいると聞きました。やはり前田さまのお城は、石川を代表するお城と言って間違いないでしょう。

黒まめ

 何と言っても、人との出会い、ふれ合いが私にとってのいい話になります。
 山城攻城の際、出会ったら必ず挨拶を交わします。向こうからしてくれるのも、こちらからの挨拶に答えてくれるのも、心がほっこりします。もともと、熊野古道歩きからスタートした私ですが、古道では外国の方も必ず日本語で「コンニチハ」と挨拶してくれます。山城攻城でも同じです。同じ楽しみを持つもの同士の心のふれあいとでも申しましょうか。
 攻城では、挨拶に加えお城愛いっぱいの方が、色々話しかけてくれたり、時には素晴らしいお城情報を教えてくれたりもします。手取城攻城の様子をFBに投稿したのですが、地元の保存会の方から桜の頃の写真とともに、「自分たちは草刈りなどの整備をしています。桜の頃は更にいい景色ですから、また来てください」とのリアクションがあおったのがとても嬉しかったです。明石城では、「10時から櫓の中へ入れるよ、見ていって」と声をかけられました。時間の都合で見ることができませんでしたが、声をかけてくれるのは本当にありがたいです。また、和歌山城では、本丸跡でボランティアガイドの方に声をかけていただきました。友ヶ島から船で運んだ砂岩、足元でとれる結晶片岩など、石垣に使われている石の話をたくさん聞かせて頂きました。
 あと、直接の会話はなくても、草が刈られて歩きやすかったり、案内板が設置されていたりするなど、整備をされている方たちの息吹きを感じられるのも、私にとってのなごみポイントですね。
 いろいろ物騒な話を聞く昨今ですが、「人間って捨てたものじゃないな」って感じられるだけでも、心が温まります。
 

黒まめ

 すごく単純に、A4サイズのポケットファイルに入れています。一つのお城関連の資料は、基本的に一つのポケットに入れるようにしています。攻城団のチラシのあるお城はチラシを一番上に入れると分かりやすく統一性があるので、そうしています。
 以前は、パンフレットを持ち帰るのに、折り畳まなくてはならなかったので、最近は、リュックサックの中にクリアファイルを入れて、そこにはさんで持ち帰るようにしています。ただ、縄張図や地図は現地で使うので、どうしても傷むのが悩みです。

黒まめ

五稜郭です。
実物は見たことないのですが、写真で見てその形のインパクトに驚きました。これは、宇宙人に見せるためなのか?と真剣に思ったものです。お城に魅せられるようになってから、あの形の意味を知り、更に実物を見たくなりました。

黒まめ

 小松姫です。
 情に流されず、父真田昌幸と袂を分かった夫真田信之の留守を守る気丈な姿、しかし、沼田城からは追い返したが、城の外で義父に孫を見せようとする女性らしい気遣いを見せる姿、あっぱれだと思います。

黒まめ

 すごく迷っているんですが、近江と北陸に行きたいと思っています。近江、北陸といっても行きたい城が多すぎて、どうまわったらいいかなとかワクワクしながら計画を立てています。どうしても1回じゃ無理っぽいので、気長に行きたいと思います。
 で、合間に一人で赤木城を攻め、大阪の烏帽子形城と飯盛城も攻めたいなと考えています。ウォーキングを楽しむ仲間とともに春には高取城にもいく予定にしています。
 

黒まめ

カメラ(デジタル一眼レフ)
スマホ(地図アプリ、SNS用写真)
帽子(あごヒモつきハット)
タオル(首の日除け、汗ふき兼用ロングタオル)汗ふきシート(夏)
手さし(夏場) 3本だけ指先の出た園芸用軍手(カメラを扱うので 100均)
小銭(賽銭用5円玉インがま口)
虫除けスプレー
バナナ(ちょっとしたおやつや小腹の空いたときにグッド)
水筒(アルカリイオン水と氷) ペットボトル(お茶かスポーツドリンクかミネラルウォーター)
レジャーシート、折り畳みクッション(100均)(リュックに常備)
雨具(ポンチョ、折り畳み傘)
他に、夏場は温泉用着替え、タオル
100名城、続100名城スタンプ帳
クリアファイル(パンフレット用) 
結構多い…

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安土城―煌めく「五重」の布武の城 (歴史群像・名城シリーズ (3))

安土城に関する内容だけが書かれた1冊。
イラスト、復元図、写真なども多く掲載されている。特に表紙の天守復元イラストがカッコいい!城だけでなく城下町にまで追究しているのも面白い。

たなとすさん)

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