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【2/2、牛久市】「牛久市城跡めぐり第2弾」御城印頒布

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昨年末の12月8日(日)に開催された「牛久市城跡めぐり」の第2弾として、牛久市にあるお城から新たに3城(別名を含め3城)の御城印が地域活性化事業団体「LOCAL ACTIVATE」より一日限定で販売されます。

対象は東林寺城(新地城)と久野城の御城印で、販売場所は市内にある老舗味噌店「株式会社ヤマイチ味噌」です。

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第1弾では東北から関西まで300名を超える方が御城印を求めて来場されたそうですが、今回も混雑が予想されますので時間に余裕を持ってお出かけください。

日時:
2020年2月2日(日)
10:00〜17:00
※状況により16時半に受付終了となる場合もあり
※8時以前に並ぶことはお控えください

場所:
株式会社ヤマイチ味噌
茨城県牛久市島田町2713
※クルマの場合は牛久市奥野生涯学習センターの駐車場を利用可能

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販売価格:
・直書きおよび直筆書置き(各城50枚限定)は1枚につき500円
・印刷書置きは1枚につき300円
※直書き、書置き区別なく、先着10名様に金文字で通し番号を書き入れ

留意点など:
・当日の直書きは、①東林寺城、②新地城、③久野城の3城のみで、いずれも直書きは2月2日限定です。当3城の以後の直書きは現在のところ予定しておりません。
・直筆書置きは、数に限りがありますので、帳面への直書きを希望される方で書置きもお求めの方は印刷書置きのみの販売とさせていただきます。
・印刷書置きは、購入枚数制限はございません。
・第1弾で販売した牛久城、小坂城、岡見城の印刷書置きも当日販売する予定です。第1弾・第2弾で販売した6城分の印刷書置きを常時販売できるよう準備を進めております。暫しお待ちください。

主催:
LOCAL ACTIVATE

協力:
株式会社ヤマイチ味噌

問い合わせ:
LOCAL ACTIVATE
local.activate@gmail.com

各御城印について

前回同様、書置き(あらかじめ用意されたものを販売する形式)だけでなく、直書き(持参した御朱印帳等に書いていただく形式)にも対応されます。また東海林城と久野城については直書き書置きも各50枚ずつ用意されるそうです。

帳面への直書きは書き手1名で揮毫されるため、待ち時間が長く発生することが予想されますので、あらかじめ時間に余裕を持ち、防寒対策もおこなった上で並ぶようにしてください。
なお直書きをお願いする際は、一般的な和紙や奉書紙の御朱印帳が望ましいですが、それ以外のものであっても臨機応変に対応していただけるとのことなので、現地で相談してみるといいと思います。

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東林寺城
岡見氏によって築かれた平山城で、牛久城の支城と考えられています。
東林寺城は、「関東の諸葛孔明」と称された軍師・栗林義長ゆかりの城でもあります。
多賀谷氏から攻撃を受ける東林寺城を守り、多賀谷氏を撃退して岡見氏に貢献したとの説話が残っています。
現在、東林寺城跡には、東林寺というお寺があり、栗林義長の位牌が安置されています。東林寺城跡の一画に建っていた牛久市有形文化財に指定されている五輪塔は、栗林義長ゆかりなのではないかとの説もあります。
御城印には、岡見氏の家紋「洲浜」と『小田氏治味方地利覚書』に「城主近藤治部」とあることから近藤氏の家紋「五七桐」をあしらっています。
新地城
新地城は、東林寺城の別称です。
東林寺城跡がある地は、「新地町」と呼ばれており、その町名に由来してこのように呼ばれています。
久野城
常陸土岐氏によって築かれた平山城で、江戸崎城の支城と考えられています。
城主は、常陸土岐氏の家臣・野口氏で、現在も郭内に野口氏累代の墓所があります。
地元では、久野城跡がある山を延命寺山と呼んでおり、それに由来して「延命寺山城」とも呼ばれています。
御城印には、野口氏の家紋「丸に五本骨扇」と常陸土岐氏の「土岐桔梗」をあしらっています。

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