現在、島田市観光協会と諏訪原城応援隊では、続日本100名城である国指定史跡・諏訪原城跡の雑木を伐採するための「家康が見た絶景が見たい!」プロジェクトを実施中です。
戦国時代には駿河湾や伊豆半島、さらには富士山まで望むことができたそうで、この徳川家康も見たかつての絶景を取り戻すためには本曲輪東側斜面や、二の曲輪から本曲輪へと入る土橋周辺の雑木を伐採しなければなりません。
これらの整備にかかる費用をまかなうため、クラウドファンディングを通じて寄付を募集しています。
なお返礼品として春風亭昇太師匠がデザインした非売品の御城印や、諏訪原城の城域内に茶畑を持つ諏訪原園茶舗のお茶、そして、11月21日に開催される諏訪原城応援隊イベントへの参加権が用意されています。
(御城印がもらえるコースは5000円、先着400名限定です)
目標金額:
200万円
※雑木伐採費のほか、限定御城印制作等の運営事務費に充てられます
募集締切日時:
2021年9月30日(木)24時まで
問い合わせ:
島田市文化資源活用課
0547-36-7381
公式サイト:
https://www.city.shimada.shizuoka.jp/gyosei-docs/suwaharajocf.html
島田市文化資源活用課の成瀬さんからコメントをいただけたのでご紹介します。
返礼品には、昇太師匠に全面的にご協力いただいて作成した特別な御城印や、昇太師匠を招いて実施する「諏訪原城応援隊イベント」への参加券等をご用意しております!
眺望を遮る雑木を伐採することで、当時家康が眺めた素晴らしい景色と、昇太師匠お気に入りの土橋から眺める本曲輪の壮大な堀を、御来城いただいた皆様により一層楽しんでいただくことができると思います。
春風亭昇太師匠イチオシの山城である諏訪原城跡の整備のため、皆様の御支援をよろしくお願いいたします!皆様のお力で、諏訪原城跡をより魅力的な城跡にしましょう!