亀岡市にある亀岡市文化資料館において、平成31年度の連続講座「戦国武将、それぞれの決断」が3回にわたって開催されます。
テーマは戦国武将それぞれの「決断」について、講師が話されます。事前申込が必要です。
問い合わせ:
亀岡市文化資料館
0771-22-0599
第1回「松永久秀と織田信長の本当の関係」
信長に背き、茶釜と共に滅んだ久秀は戦国の梟雄として知られています。しかし、二人は元々強い同盟関係にありました。なぜ争うことになったのかを見ていきます。
講師:
天野忠幸氏(天理大学准教授)
日時:
2019年5月19日(日)
14:00〜16:00
場所:
亀岡市文化資料館
定員:
60名
※要事前申込(受付中)
第2回「波多野秀治の決断――戦国期国人の行動原理――」
戦国期の丹波国を代表する波多野秀治が、当所属した織田方から離反し、明智光秀と激しく戦ったのはなぜか。戦国期国人の行動原理から考えます。
講師:
古野貢氏(武庫川女子大学)
日時:
2019年7月13日(土)
14:00〜16:00
場所:
亀岡市文化資料館
定員:
60名
※要事前申込(5月21日 9:00から受付)
第3回「荒木村重の対信長戦略」
荒木村重は、摂津の伊丹や尼崎、神戸を拠点に信長と戦う道を選びました。江戸時代に信長の悪名の原因ともなった二年近い戦いの背景を探ります。
講師:
天野忠幸氏(天理大学准教授)
日時:
2019年9月28日(土曜)
14:00〜16:00
場所:
亀岡市文化資料館
定員:
60名
※要事前申込(7月16日 9:00から受付)