7月1日より、文開堂書店において赤備えをモチーフにした高崎城の限定御城印と井伊直政の限定武将印が発売されます。
また諏訪原寛幸氏による上杉謙信のイラストを使用した和田城(高崎城の旧名)の御城印も200枚限定で発売されます。
販売開始日:
2021年7月1日(木)
販売価格:
【赤備え版御城印・武将印】各400円(税込)、各300枚限定
【諏訪原寛幸氏イラスト版】500円(税込)、初回200枚限定
販売場所:
文開堂書店
群馬県高崎市連雀町121
※現地販売のみで通販はおこなっておりません
北群馬甲冑工房の吉澤さんからコメントをいただけたのでご紹介します!
合わせると【鬼】の文字が完成します。
群馬県には井伊直政公築城の高崎城と次男で後の彦根藩主となる【井伊の赤牛】【夜叉掃部】と異名を持つ井伊直孝公が藩主を務めた白井城があります。
今回は白井城とも連携した御城印・武将印となり、各お城、武将を合わせても【鬼】の文字が完成します。
この機会に高崎城・白井城に是非お越し頂ければ幸いです。
また今年は上杉謙信公が1561年に関東管領就任して460年目にあたります。
そこで今回は歴史シミュレーションゲーム等で著名な【戦国武将画の巨匠 諏訪原寛幸先生】のイラストを使用させて頂き御城印を制作させて頂きました。
ここ和田城の和田氏は箕輪衆として上杉謙信”関東幕注文”に名が書かれています。
関東幕注文は関東諸将255名の名が書かれ、うち約130名が上野勢で白井衆、惣社衆、箕輪衆、厩橋衆、沼田衆、岩下衆、新田衆などが参陣したと言われています。
諏訪原先生の上杉謙信公イラストを使用した御城印で県内で連携をしようと猿ヶ京の宮野城、沼田城(松之屋)、白井城、厩橋城でも同時期に御城印・武将印を出させて頂います。
越後より越山した上杉謙信公が戦い歩んだ道のり、歴史に是非ご興味をもって頂ければ幸いです。