広島大の三浦正幸名誉教授が監修をつとめたCGが発表会の参加者60人に披露されました。
CGはまだ完成していないそうで、3月中に完成予定とのこと。その後はVRなどにも展開されるみたいなので、現地でタブレット等で見れるようになるかもしれませんね。
福山城築城400年(2022年)に向け、城の価値や魅力を知ってもらおうと、福山市などで構成する記念事業実行委員会は9日、市が制作している築城時を再現したコンピューターグラフィックス(CG)をふくやま市民交流館(丸之内)で披露した。約60人の参加者が優美な姿に感心して見入った。
「大坂の陣」後、西国大名の監視は姫路城に加えて、幕府は明石城と尼崎城を築いて対処したわけですが、その代表的大名の福島正則が改易になったため、幕府の防衛ラインはより西へ移動して、この福山城が築かれたと考えるとその規模や堅固さは当然といった感じですね。