岐阜城は織田信長が「天下布武」の朱印を用いるようになり、本格的に天下統一を目指すようになった城として知られています。それ以前に斎藤氏の居城だった頃は稲葉山城と呼ばれていました。信長は山麓に居館を設け、城下町を発展させました。その様子は宣教師のルイス・フロイスにより「まるでバビロンの様な混雑なり」と伝えられています。「本能寺の変」の後は織田家以外の城主を迎えますが、最後の城主は信長の孫にあたる織田秀信(幼名・三法師)でした。秀信は「関ケ原の戦い」で西軍につくものの、その前哨戦で福島正則や池田輝政らに攻められて落城し、徳川家康によって廃城を決められます。現在は山頂に復興天守が建てられており、ロープウェイでのぼることができます。天守の廻縁からは長良川や濃尾平野、さらには日本アルプスなどを一望することができます。
目次
岐阜城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
岐阜城に関するデータ 情報の追加や修正
329 m
内郭:-- 外郭:--
3重4階
16.1 m
461.77 m2
当時の天守は不明だが、加納城御三階櫓は岐阜城天守が移築されたものという伝承がある。その後、1910年(明治43年)に復興天守が再建され、さらに1956年(昭和31年)7月に2代目の復興天守が再建された。
二階堂行政
着工 1201年(建仁元年)
1600年(慶長5年)
織田信長
斎藤氏、織田氏
曲輪、石垣、土塁、堀切
市史跡
天守、門
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 329 m( -- ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
天守縄張、天守形式 | 独立式望楼型 |
天守の階数 | 3重4階 |
天守の種類 | 復興天守 天守の分類 |
天守の高さ | 16.1 m |
天守台石垣の高さ | |
天守の広さ(延床面積) | 461.77 m2 |
天守メモ | 当時の天守は不明だが、加納城御三階櫓は岐阜城天守が移築されたものという伝承がある。その後、1910年(明治43年)に復興天守が再建され、さらに1956年(昭和31年)7月に2代目の復興天守が再建された。 |
築城主 | 二階堂行政 |
築城開始・完了年 | 着工 1201年(建仁元年) |
廃城年 | 1600年(慶長5年) |
主な改修者 | 織田信長 |
主な城主 | 斎藤氏、織田氏 |
遺構 | 曲輪、石垣、土塁、堀切 |
指定文化財 | 市史跡 |
復元状況 | 天守、門 |
更新日:2023/12/07 03:23:57
岐阜城には「攻城団コラボチラシ」があります。入手場所など詳しくは城メモをご覧ください。
岐阜城の見所や歴史などを紹介します。
岐阜城の見学情報・施設案内 情報の追加や修正
年中無休
天守前にあり
天守内不可
項目 | データ |
---|---|
営業時間 |
|
料金(入城料・見学料) |
|
休み(休城日・休館日) | 年中無休 |
トイレ | 天守前にあり |
コインロッカー | |
写真撮影 | 天守内不可 |
バリアフリー |
岐阜城の見所は城メモをご覧ください
さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。
岐阜城へのアクセス情報 情報の追加や修正
項目 | データ |
---|---|
アクセス(電車) |
|
アクセス(クルマ) |
|
駐車場 |
|
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。
城メモと重複するスポットは表示していません。
あなたが泊まったホテルのレビューをお願いします!(レビューはホテルの詳細ページから投稿できます)
岐阜城について参考になると思われるインターネット上の情報へのリンクです。すべて別ウィンドウが開いて表示されます。
訪問レポートなど、これまで攻城団に公開された関連記事の一覧です。
岐阜城では過去に以下のようなイベントが開催されたり、ニュースが紹介されました(1年以内の情報だけ表示しています)。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
歴史好きな方であっても「世界史」と言われるとカタカナ文字だらけだったり、地域を跨ぐ国がいくつも栄衰したりで手が出し難いと思います。
一方「鉄砲伝来」とか「日本銀」のお話と言うと、ここ最近のテレビ番組でも特集が組まれたりしているので、もっと詳しく広い範囲で知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この本は対馬や琉球などの「日本と海外の境界地」を中心とした戦国期の歴史から民族の流れや需要と供給の変化などを知ることが出来ますよ。
なので読み進め方は最初から読むよりも興味のあるキーワードがある章から読み始め、最後に全体を通して読むのが良いと思います。
個人的なおすすめは第6章でざっくり言うと、豊臣秀吉の朝鮮出兵の本当の目的は?その結果世界(特にアジア圏)はどう変わったか?のお話です。
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する