別名 白帝城
お知らせ 詳細
犬山城は織田信長の叔父である織田信康が、この地にあった砦を改修して築いた城です。現存12天守のひとつであり、さらに国宝5城のひとつでもあります。木曽川を押さえる、軍事上・経済上・交通上の重要拠点とされてきました。李白の詩にちなんで、「白帝城」とも呼ばれているほど美しい城で、その天守は全国の現存するもののなかでもっとも古いという説があり、2021年(令和3年)の調査では天正年間に伐採された木材が天守に使われていることがわかりました。2004年(平成16年)までは城主であった成瀬家が個人所有する文化財でしたが、現在は財団法人犬山城白帝文庫に譲渡されています。木曽川の対岸から見る犬山城もがとても美しく、絶好の撮影スポットです。
犬山城を訪問した5737人の報告によれば、平均見学時間は1時間19分、平均評価は3.99点となっています。
目次
犬山城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
犬山城に関するデータ 情報の追加や修正
80 m( 40 m)
内郭:-- ha 外郭:-- ha
3重4階、地下2階
17.989 m
4.6 m
698.775 m2
造営当初は1・2階部分のみで、3階および4階の望楼部分は慶長期に増築されたと考えられてきたが、2021年(令和3年)の調査により、すべての建物が同時に建てられたことが判明した。またその木材は1585年(天正13年)~1588年(天正16年)に伐採されたものであることもわかった。さらに1620年(元和6年)頃、成瀬正成によって天守が改修され、現在の姿になった。望楼下の唐破風もこの改修時につけられたとされる。
織田信康
着工 1537年(天文6年)
1871年(明治4年)
織田信康、織田信雄、成瀬氏
織田氏、池田氏、石川氏、成瀬氏(3万5千石)
現存天守、石垣、土塁
国史跡、国宝(天守)
櫓、門(模擬)
登録日:2013/11/17 17:35:45
更新日:2024/10/08 03:24:54
犬山城の見所や歴史などを紹介します。
【8/24、愛知県犬山市】「第43回全国城下町シンポジウム犬山大会」開催
8月24日(土)、犬山市民交流センターフロイデにおいて「第43回全国城下町シンポジウム犬山大会」が開催されます。
見学情報・施設案内 情報の追加や修正
本丸内にあり
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可
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犬山城の見所は城メモをご覧ください
さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。
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