小牧山城は織田信長によって、美濃攻略の本拠地として築かれた城です。信長がはじめて築いた城でもあります。その後、信長は稲葉山城を陥落し、岐阜城と改めて移住したため、小牧山城は約4年間で廃城となりましたが、のちに豊臣秀吉と徳川家康が戦った「小牧・長久手の戦い」では、家康がこの地に本陣を置いたとされます。江戸時代には家康ゆかりの地として尾張徳川家が保護し、入山が禁止されたこともあり、山中の堀や土塁などがきれいな状態で残っており、日本の城郭史上、貴重な資料となっています。また近年の発掘調査によれば、石垣を用いた本格的な城であった可能性が指摘されています。現在は山頂に天守を模した小牧山歴史館(以前の名称は「小牧市歴史館」)がありますが、これは名古屋市在住の実業家が寄贈したもので、内部は資料館になっています。
小牧山城を訪問した2785人の報告によれば、平均見学時間は1時間16分、平均評価は3.56点となっています。
目次
小牧山城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
小牧山城に関するデータ 情報の追加や修正
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85.9 m
内郭:-- ha 外郭:21 ha
3重4階
19.3 m
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織田信長が天守を築いたかどうかは不明。現在ある模擬天守は1967年(昭和42年)に名古屋市在住の実業家、平松茂(故人)が私財を投じて建設し、小牧市に寄贈したものである。聚楽第の遺構と伝わる西本願寺の「飛雲閣」をモデルとしている。
織田信長
着工 1563年(永禄6年)
1567年(永禄10年)
徳川家康
織田氏、徳川氏
曲輪、井戸、土塁
国史跡
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登録日:2013/11/17 17:35:48
更新日:2024/10/08 03:28:01
小牧山城の見所や歴史などを紹介します。
見学情報・施設案内 情報の追加や修正
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