金華山ロープウェーを降りて、山頂に向かうとすぐに「天下第一の門」と名づけられた冠木門が見えてきます。
岐阜市が記念事業として建立した門で、当時はここに門はなかったようです。
天下第一の門
永禄10年(1567年)9月初日、稲葉山城を攻め落とした織田信長は、直ちに尾張国から美濃国に本拠を移した。稲葉山の城郭を再建するとともに城下町の井ノ口を岐阜と改名し、楽市楽座の継続を認めるなど美濃国の繁栄を図った。また信長は「天下布武(てんかふぶ)」の朱印を用い、岐阜城が天下統一へ踏み出す城となった。
信長の大志を讃(たた)えてここに冠木門(かぶきもん)を建て、その偉業を伝える。岐阜市
門の手前にある、左の階段をのぼると展望レストランがあります。