別名 小峯城、小峰城、小早川城、小早川館
小田原城は北条氏の居城として知られています。1590年(天正18年)の豊臣秀吉の小田原征伐の舞台となりました。現在は小田原城址公園として整備されており、日本さくら名所100選にも選定されています。天守は1960年(昭和35年)に外観復元されたものです。そのほか常盤木門や銅門、馬出門などが復元されています。土塁の城が多い関東地方において、主要部のすべてに石垣を用いた総石垣造りの城としても有名です。
目次
小田原城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
項目 | データ |
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曲輪構成 | |
縄張形態 | 平山城 |
標高(比高) | 29.7 m( -- ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
天守縄張、天守形式 | 複合式層塔型 |
天守の階数 | 3重4階 |
天守の種類 | 復興天守 |
天守の高さ | 27.2 m |
天守台石垣の高さ | 11.5 m |
天守の広さ(延床面積) | 1822 m2 |
天守メモ | 第1期天守(独立式望楼型)は北条氏直により1580年(天正8年)に創建されたが、1633年(寛永10年)に発生した大地震により倒壊した。第2期天守(複合式)は同年に幕府の直営により再建されたが、この天守も1703年(元禄16年)の大地震に伴う火災で消失した。第3期天守(複合式層塔型3重4階)は大久保忠増によって1706年(宝永3年)に再建された。その後、1783年(天明3年)と1853年(嘉永6年)の大地震の後、二度にわたり改築されたが、1870年(明治3年)に売却された。1960年(昭和35年)5月に再築された現在の復興天守はこの第3期天守をベースにしたものであるが、観光目的として高欄廻縁が設けられるなど異なる点も多い。2015年7月から2016年4月末まで耐震工事を中心とした大改修をおこなった(総額9億9400万円)。 |
築城主 | 大森頼春 |
築城開始・完了年 | 着工 15世紀中頃 |
廃城年 | 1871年(明治4年) |
主な改修者 | 上杉氏、北条早雲、大久保忠世、稲葉正勝 |
主な城主 | 後北条氏、大久保氏(4万5千石)、阿部氏(5万石)、稲葉氏(8万5千石)、大久保氏(11万3千石) |
遺構 | 石垣、土塁、堀 |
指定文化財 | 国史跡 |
復元状況 | 天守、門 |
更新日:2023/06/03 03:23:07
小田原城には「攻城団コラボチラシ」があります。入手場所など詳しくは城メモをご覧ください。
項目 | データ |
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営業時間 |
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料金(入城料・見学料) |
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休み(休城日・休館日) |
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トイレ | |
コインロッカー | |
写真撮影 |
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バリアフリー |
小田原城の見所は城メモをご覧ください
さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 周辺に有料駐車場あり |
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。
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