新発田城は新潟県内では唯一、江戸時代当時の城郭建築が現存する城跡です。実質的な天守とされる御三階櫓(三重櫓)は特徴的な構造で、丁字型の屋根になっており、棟上には3匹のシャチホコが載せられている新発田城だけに見られる大変珍しいものです。この三重櫓は1874年(明治7年)に破却されましたが、2004年(平成16年)に辰巳櫓とあわせて復元されました。積雪対策として用いられる海鼠壁も見ることができます。
目次
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新発田城に関するデータ 情報の追加や修正
9.2 m
内郭:-- 外郭:--
3重3階
1654年(承応3年)に創建された御三階櫓は、1668年(寛文8年)の火災により焼失した。その後、1679年(延宝7年)に再建された3重3階の御三階櫓を天守の代用としていたが、1874年(明治7年)に破却された。この御三階櫓は全国でも珍しい丁字形の大棟で、屋根には三基の鯱があがっている。2004年(平成16年)に御三階櫓が復元された。
新発田氏
1873年(明治6年)
溝口秀勝
溝口氏
櫓、長屋、門、石垣、土塁、堀
国の重要文化財(表門、二の丸隅櫓)
三階櫓、辰巳櫓
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | 梯郭式 |
縄張形態 | 平城 |
標高(比高) | 9.2 m( -- ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
天守縄張、天守形式 | 複合式層塔型 |
天守の階数 | 3重3階 |
天守の種類 | 復元(木造復元)天守 天守の分類 |
天守の高さ | |
天守台石垣の高さ | |
天守の広さ(延床面積) | |
天守メモ | 1654年(承応3年)に創建された御三階櫓は、1668年(寛文8年)の火災により焼失した。その後、1679年(延宝7年)に再建された3重3階の御三階櫓を天守の代用としていたが、1874年(明治7年)に破却された。この御三階櫓は全国でも珍しい丁字形の大棟で、屋根には三基の鯱があがっている。2004年(平成16年)に御三階櫓が復元された。 |
築城主 | 新発田氏 |
築城開始・完了年 | |
廃城年 | 1873年(明治6年) |
主な改修者 | 溝口秀勝 |
主な城主 | 溝口氏 |
遺構 | 櫓、長屋、門、石垣、土塁、堀 |
指定文化財 | 国の重要文化財(表門、二の丸隅櫓) |
復元状況 | 三階櫓、辰巳櫓 |
更新日:2023/12/07 03:23:24
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新発田城の見学情報・施設案内 情報の追加や修正
無料
項目 | データ |
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営業時間 |
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料金(入城料・見学料) | 無料 |
休み(休城日・休館日) |
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トイレ | |
コインロッカー | |
写真撮影 | |
バリアフリー |
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さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。
新発田城へのアクセス情報 情報の追加や修正
無料(100台)
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 無料(100台) |
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