清水園は、新発田藩の藩主、溝口家の下屋敷としてつくられ、清水谷御殿とも呼ばれていたそうです。
1693年(元禄6年)、4代藩主・重雄のときに完成しました。
近江八景を取り入れたといわれる純京都風の庭園は、遠州流の茶人で幕府庭方であった縣宗知(県宗智)を江戸から招いてつくったそうです。
周囲に茶室を配した池泉廻遊式(回遊式)庭園だそうで、池のまわりを歩くと5箇所茶室がありました。
新発田藩の歴代藩主は、茶道に力を入れていたそうです。
お茶室は通常は内部公開されていないのですが、ときどき催される茶会では入れるようです。
(予定はブログで公開されるそうです)
なお、清水園の道を隔てたところに旧足軽長屋が外観復元されています。
清水園の観光情報
住所 | 新潟県新発田市大栄町7-9-32 |
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アクセス |
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駐車場 | 20台 |
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料金 |
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