高田城は徳川家康の六男、松平忠輝の居城として天下普請によって築かれた城です。城の縄張りは忠輝の舅である伊達政宗が担当しました。江戸時代の築城であるにもかかわらず、石垣はなくすべての曲輪に土塁が採用されていますが、これは「大坂冬の陣」の直前で工事を急いだことなどが原因だと考えられています。現在は高田公園として整備されており、堀や土塁の一部を見ることができるほか、天守の代用とされていた三重櫓や、二の丸から本丸に渡っていた極楽橋が再建されています。また春には日本三大夜桜にも選ばれているソメイヨシノを、夏には東洋一といわれる蓮を楽しむことができます。
目次
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高田城に関するデータ 情報の追加や修正
17.4 m
内郭:-- 外郭:--
3重3階
築城当初は2重の櫓だったが、松平光長の時代に地震で崩壊した。1665年(寛文5年)頃に再建された3重3階の独立式層塔型天守(御三階櫓)は、1870年(明治3年)に焼失した。現在の御三階櫓は1993年(平成5年)に7億5000万円かけて再築された。
松平忠輝
着工 1613年(慶長18年) 〜 竣工 1614年(慶長19年)
1871年(明治4年)
松平光長
松平氏、稲葉氏、榊原氏
土塁、堀
三階櫓
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | 輪郭式 |
縄張形態 | 平城 |
標高(比高) | 17.4 m( -- ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
天守縄張、天守形式 | 望楼型 |
天守の階数 | 3重3階 |
天守の種類 | 復興天守 天守の分類 |
天守の高さ | |
天守台石垣の高さ | |
天守の広さ(延床面積) | |
天守メモ | 築城当初は2重の櫓だったが、松平光長の時代に地震で崩壊した。1665年(寛文5年)頃に再建された3重3階の独立式層塔型天守(御三階櫓)は、1870年(明治3年)に焼失した。現在の御三階櫓は1993年(平成5年)に7億5000万円かけて再築された。 |
築城主 | 松平忠輝 |
築城開始・完了年 | 着工 1613年(慶長18年) 〜 竣工 1614年(慶長19年) |
廃城年 | 1871年(明治4年) |
主な改修者 | 松平光長 |
主な城主 | 松平氏、稲葉氏、榊原氏 |
遺構 | 土塁、堀 |
指定文化財 | |
復元状況 | 三階櫓 |
更新日:2023/12/02 14:18:40
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高田城の見学情報・施設案内 情報の追加や修正
項目 | データ |
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営業時間 |
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料金(入城料・見学料) |
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休み(休城日・休館日) |
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トイレ | |
コインロッカー | |
写真撮影 | |
バリアフリー |
高田城の見所は城メモをご覧ください
さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。
高田城へのアクセス情報 情報の追加や修正
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 |
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