天下普請

天下普請(てんかぶしん)とは、江戸幕府が全国の諸大名に命令し、行わせた土木工事のことをいいます(じっさいには城郭普請だけでなく、安倍川や木曽川の治水工事、南宮大社の社殿再建といったインフラ整備などの工事も含みます)。このバッジでは「関ケ原の合戦」後の1601年(慶長6年)の膳所城にはじまり、大坂の陣を経て、1619年(元和5年)の徳川家による大坂城の再建まで、天下普請として築城されたお城を集めました。豊臣家包囲網、江戸と京都との街道整備などを目的に築かれましたので、東京や大阪との位置関係を確認しながら攻城すると楽しめるでしょう。なお、築城ではありませんが、姫路城、伊賀上野城、桑名城などもこの時期に家康の命令を受けて大規模な拡張がおこなわれましたので、あわせてめぐるのもいいですね。


  • 難易度:B
  • 総距離:約1777km
  • 獲得人数:177人
  • 挑戦人数:751人
獲得者 他157名
挑戦する!   あと12城でバッジ獲得です!
天下普請(ぜんぶで12城) 地図
膳所城 膳所城 制覇   別名 石鹿城、望湖城、浮城

[滋賀県][近江] 滋賀県大津市本丸町

平均評価:★★★☆☆ 2.79(--位) 見学時間:33分(--位) 攻城人数:959人(167位)
二条城 二条城   別名 二条御所、二条亭、一条新屋敷、二条御殿

[京都府][山城] 京都府京都市中京区二条城町541

平均評価:★★★★☆ 4.01(13位) 見学時間:1時間27分(26位) 攻城人数:4940人(7位)
加納城 加納城 制覇   別名 後期加納城、叶城

[岐阜県][美濃] 岐阜県岐阜市加納丸の内

平均評価:★★★☆☆ 2.96(--位) 見学時間:33分(--位) 攻城人数:674人(221位)
彦根城 彦根城   別名 金亀城

[滋賀県][近江] 滋賀県彦根市金亀町1-1

平均評価:★★★★☆ 4.15(6位) 見学時間:1時間51分(5位) 攻城人数:5774人(2位)
福井城 福井城   別名 結城氏北ノ庄城、新北ノ庄城、福居城

[福井県][越前] 福井県福井市大手3-3−17−1

平均評価:★★★☆☆ 3.18(100位) 見学時間:45分(103位) 攻城人数:1976人(73位)
江戸城 江戸城   別名 千代田城、江城

[東京都][武蔵] 東京都千代田区千代田

平均評価:★★★★☆ 3.75(32位) 見学時間:1時間38分(12位) 攻城人数:3995人(10位)
駿府城 駿府城   別名 府中城、静岡城

[静岡県][駿河] 静岡県静岡市葵区駿府公園1-1

平均評価:★★★★☆ 3.55(61位) 見学時間:1時間20分(34位) 攻城人数:3453人(19位)
亀山城 亀山城 制覇   別名 丹波亀山城、亀岡城、亀宝城、荒塚城、霞城

[京都府][丹波] 京都府亀岡市荒塚町内丸1

平均評価:★★★☆☆ 3.10(--位) 見学時間:42分(--位) 攻城人数:853人(181位)
篠山城 篠山城   別名 桐ヶ城

[兵庫県][丹波] 兵庫県丹波篠山市北新町2-3

平均評価:★★★★☆ 3.51(66位) 見学時間:1時間9分(57位) 攻城人数:2165人(59位)
名古屋城 名古屋城   別名 蓬左城、楊柳城、柳ヶ城、亀尾城、鶴ヶ城、金城、金鱗城、金鯱城

[愛知県][尾張] 愛知県名古屋市中区本丸1-1

平均評価:★★★★☆ 3.78(29位) 見学時間:1時間29分(23位) 攻城人数:5601人(4位)
高田城 高田城   別名 鮫ヶ城、関城、高陽城

[新潟県][越後] 新潟県上越市本城町6-1

平均評価:★★★☆☆ 3.28(93位) 見学時間:1時間1分(78位) 攻城人数:1478人(109位)
大阪城 大阪城   別名 大坂城、徳川大坂城、錦城、金城

[大阪府][摂津] 大阪府大阪市中央区大阪城1-1

平均評価:★★★★☆ 3.87(21位) 見学時間:1時間49分(7位) 攻城人数:5379人(6位)

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獲得者コメント

天下普請」バッジを獲得された団員からのメッセージです。

缶バッジのご案内

攻城団のサイト上のバッジは、じっさいにカバンや帽子などにつけられる缶バッジとして販売しています。ご自身がゲットしたバッジだけでなく、現在挑戦中のものを購入してつけている方が多いです。
(バッジが団員の目印となって現地で交流が生まれることもあるようです)

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今日のレビュー

戦国の終わりを告げた城―八王子城を探る (ロッコウブックス)

おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。

赤ヱ門さん)

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