山城の代表的なお城には、二条城、聚楽第、伏見城、淀城、勝龍寺城などがあります。
山城周辺の城を地図上に表示
二条城
別名 二条御所、二条亭、一条新屋敷、二条御殿
平均評価:★★★★☆ 4.02(10位)
見学時間:1時間28分(22位)
攻城人数:5239人(7位)
行きたい:1491人(16位)
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聚楽第
別名 聚楽亭、聚楽城
平均評価:★★★☆☆ 2.93(--位)
見学時間:28分(--位)
攻城人数:864人(188位)
行きたい:84人(216位)
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伏見城
別名 木幡山伏見城、伏見桃山城、桃山城、木幡山城
平均評価:★★★☆☆ 2.93(--位)
見学時間:36分(--位)
攻城人数:1525人(116位)
行きたい:133人(94位)
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淀城
別名 淀新城、てん城、新淀城
平均評価:★★★☆☆ 2.85(--位)
見学時間:30分(--位)
攻城人数:860人(190位)
行きたい:77人(239位)
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勝龍寺城
別名 小竜寺城、勝竜寺城、青龍寺城
平均評価:★★★☆☆ 3.32(--位)
見学時間:46分(--位)
攻城人数:1186人(147位)
行きたい:109人(141位)
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三浦先生が書かれた「近世城郭の作事 天守編」に続き、今回は「櫓・城門・土塀」編を読みました。特に、城門、土塀については書いてあることのほとんどが初めて知る事でした。城門の種類ですが、薬医門は安土桃山時代だけで、高麗門は文禄・慶長の役で朝鮮半島での築城時に発明され、構造は薬医門と変わりませんが屋根が小さいので防戦上で有利、屋根が小さいので用材が少なくて済むなど、関ヶ原の戦い後、薬医門から進化した高麗門に取って代わられたそうで、現在城跡に残っているのは圧倒的に高麗門で、医薬門は少ないとの事です。また、関ヶ原以前の櫓門では石落がないので、櫓門の石落は関ヶ原以降の発明と考えられるとの事を初めて知ります。土塀についても、付壁塀、築壁塀など色々な種類があるそうで、天守、櫓以外に城門、土塀にも注目することにより、新たなお城巡りの楽しみを再発見させてもらえた一冊だと思います。
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