七尾美術館は1995年(平成7年)に開館した、能登半島では唯一の総合美術館です。
ドーム型の7つの屋根が特徴で、能登にゆかりのある作品を中心に作品が展示されています。また、毎年春には桃山時代に活躍した七尾出身の絵師である長谷川等伯のシリーズ展が開催されます。
長谷川等伯の「信春」時代、仏絵師時代の作品を所蔵しており、石川県の有形文化財に指定されている「善女龍王図(ぜんにょりゅうおうず)」のほか、「猿猴図屏風(えんこうずびょうぶ)」や「松竹図屏風(しょうちくずびょうぶ)」などの作品が所蔵されています。
七尾美術館の観光情報
住所 | 七尾市小丸山台1-1 |
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開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 |
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観覧料(常設展示) | 展示会によって異なる |
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