七尾城
七尾城

[石川県][能登] 石川県七尾市古屋敷町タ8-1


  • 平均評価:★★★★☆ 3.69(--位)
  • 見学時間:1時間15分(--位)
  • 攻城人数:1896(108位)

安寧寺跡(畠山廟)

安寧寺跡は三の丸の下にある削平地です。
ここに安寧寺がいつ建立されたのかは不明ですが、元禄時代頃に描かれた七尾城絵図に「安寧寺」とあることから、遅くとも江戸時代には安寧時があった(もしくは「安寧寺」と呼ばれていた)ようです。

廃城前にどのように使われていたのかは現在は伝承もなく不明です。

安寧寺はいつ創建されたのか
現在の七尾城内にある地名は江戸時代になってから付けられたものなので、当時の場所とはおそらく一致しません。ただ、城内に安寧寺と呼ばれる寺があった可能性は十分考えられます。山城内の寺は宗教施設としての性格の他に、外からやってきた客のための宿泊施設としての性格も持っていたという例もあります。(公財)石川県埋蔵文化財センター・川名さん

現在は畠山廟や、戦没者を弔う慰霊碑が建立されています。

また毎年開催される「七尾城まつり」では「安寧寺祭」という慰霊祭が七尾城址保存会によって営まれています。

提供:七尾市教育委員会文化課(赤丸は攻城団が加筆)
   

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今日のレビュー

図説 近世城郭の作事 天守編

江戸城天守を再建する会の特別顧問をされている三浦正幸先生が書かれた著書で三浦先生のお話は講演会等でよくお聞きしているので、お城の構造について勉強したく手に取りました。前半は天守の外壁、窓、狭間、石落、そして基本的構造について詳細に解説されており、外壁の仕上げ、屋根、破風の形に格式の上下があることを知り、今後天守の見方が変わるように思えました。後半は現存12天守、失われた天守の詳細説明がされています。熊本城の宇土櫓が第一期普請で建てられた初代天守であることを初めて知りました。この一冊で天守の構造に付いてほぼ網羅していると思いますので、天守の構造について詳しく知りたい人にはお勧めです。なお、続編として「櫓・城門編」もあるようですのでそちらも読んでみようかと思います。

まーちゃんさん)

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