七尾城まつりは1942年(昭和17年)からはじまった、七尾城跡で開催されるお祭りです。
毎年9月中旬の土日に開催され、土曜日は前夜祭として山麓にある懐古館・飯田家でイベントが、日曜日には七尾城址ウォークラリーや本丸跡で剣舞・太鼓・ちびっこ演技等の奉納演武が開催されます。
この日は本丸跡も大勢の人で賑わいます。
また調度丸跡では地元の方々や市内の店舗が露店を出しています。
なお日曜日は臨時バスが走っていますので、歩いてのぼっても帰りはバスで下山することができます。
また本丸跡にある城址碑は「第1回七尾城まつり」のときに建立されたもので、「七尾城址」と揮毫したのは能登畠山家の一族である松波畠山家の末裔、畠山一清氏です。