紹介文

弘前城は現存12天守としては最北の城です。津軽氏の居城でした。津軽信枚によって築城された当初は「鷹岡城」と呼ばれていましたが、南光坊天海のアドバイスにしたがって地名を「弘前」に改称し、城名も弘前城となりました。現存12天守に数えられてはいますが、築城当初の5層5階の天守は焼失しており、現在残っているのは後に建てられた御三階櫓です。

バッジ

バッジとはいろんなテーマでまとめたお城のリストです。次に訪問するお城の参考にしてください。
弘前城は「日本100名城」「現存天守12城」「旧国宝24城」「現存三重櫓」「重要文化財」「さくらの名城めぐり」「青森県三名城」のバッジに登録されています。

  • 日本100名城
  • 現存天守12城
  • 旧国宝24城
  • 現存三重櫓
  • 重要文化財
  • さくらの名城めぐり
  • 青森県三名城

城主の攻城メモ

弘前城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 思ったより広く良い所でした。 有料エリアは九時までに入れば無料です。(2023/07/13訪問)
  • ソメイヨシノのシーズンが終わってしまっても、公園内(ピクニック広場など)や天守周辺は別の品種の桜も多いので諦めずに行ってみてほしいです!ここでしか見られない品種の桜も楽しめます。(2023/04/29訪問)
  • 冬期間は天守閉館していますが、有料エリアが無料開放しています。現在石垣修復工事のほか、下乗橋が工事のため通行止めです。(2023/03/12訪問)
  • 現存の天守、櫓、門はいずれも広大な城域に散らばって残っており、全て回ると最低3kmは歩くことになります。見たいポイントを絞って見学するか、しっかりと時間を取ってじっくり見学するか、スケジュールに合わせて決めておくことをお勧めします。(2022/10/19訪問)
  • 本丸石垣修復工事中のため天守は仮天守台に移動中。工事は2023年までを予定しているとのこと。(2017/07/29訪問)
  • 小振りの天守は石垣工事のため移転中ですが、現存隅櫓3棟、現存城門5棟が城内に残っております。朝9時前までは有料エリアが無料開放されているので、早朝行くとじっくり見て廻れます。(2021/10/23訪問)
  • 現在、天守は石垣補修のため移転しています。2021年度に終了する予定でしたが、新たな耐震工事が必要となり、元の位置に戻るのは2025年度になるとのことです。(2021/10/26訪問)
  • 弘前市立観光館に駐車。レンタサイクルに乗り換え、城門5つ、隅櫓3つ、天守に加え茂森町桝形まで効率よく見学できた。公園内の土塁も市中の惣構の土塁も素晴らしかった。(2020/11/01訪問)
  • 天守は小ぶりですが、城域はかなり広いですね。 石垣の積み直しがしっかり見学できるようになっていました。 弘前駅からは徒歩圏内ですが、100円循環バスに乗ったら、街の様子も分かって楽チンですよ。(2020/07/03訪問)
  • 弘前城雪燈籠まつり11日まで開催中。 外堀の冬に咲くさくらライトアップや場内の燈籠、櫓や天守のライトアップなど幻想的で大満足でした。(2020/02/10訪問)
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弘前城について

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曲輪構成

梯郭式

縄張形態

平山城

標高(比高)

44.4 m

城郭規模

内郭:--  外郭:--

天守縄張、天守形式

独立式層塔型

天守の階数

3重3階

天守の種類

現存天守 天守の分類

天守の高さ

14.4 m

天守台石垣の高さ

 

天守の広さ(延床面積)

250 m2

天守メモ

1610年(慶長15年)に津軽信枚によって築かれた5重5階の独立式望楼型天守(当時は高岡城)は1627年(寛永4年)に落雷で焼失した。その後、200年近く天守が再建されることはなかったが、1810年(文化7年)から1811年(文化8年)にかけて津軽寧親により「御三階櫓」と幕府に届けられた層塔型天守が再建された。再建時は北側に多聞櫓を付属させた複合式天守だったが、この多聞櫓は明治29年(1896年)頃までに破却され、現在のような独立式となった。天守の高さは約14.4mあり、現存する三重天守の中で最も低い。最も北に位置する現存天守でもある。

築城主

津軽為信・信枚

築城開始・完了年

着工 1611年(慶長16年)

廃城年

1871年(明治4年)

主な改修者

津軽寧親

主な城主

津軽氏(10万石)

遺構

現存天守、櫓、門、石垣、土塁、堀

指定文化財

国の重要文化財(天守、辰巳櫓、丑寅櫓、未申櫓、三の丸追手門、三の丸東門、 二の丸南門、二の丸東門、 北の郭亀甲門)、国史跡

復元状況

二の丸東門与力番所

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項目データ
曲輪構成梯郭式
縄張形態平山城
標高(比高)44.4 m( -- )
城郭規模内郭:--  外郭:--
天守縄張、天守形式独立式層塔型
天守の階数3重3階
天守の種類現存天守 天守の分類
天守の高さ14.4 m
天守台石垣の高さ
天守の広さ(延床面積)250 m2
天守メモ1610年(慶長15年)に津軽信枚によって築かれた5重5階の独立式望楼型天守(当時は高岡城)は1627年(寛永4年)に落雷で焼失した。その後、200年近く天守が再建されることはなかったが、1810年(文化7年)から1811年(文化8年)にかけて津軽寧親により「御三階櫓」と幕府に届けられた層塔型天守が再建された。再建時は北側に多聞櫓を付属させた複合式天守だったが、この多聞櫓は明治29年(1896年)頃までに破却され、現在のような独立式となった。天守の高さは約14.4mあり、現存する三重天守の中で最も低い。最も北に位置する現存天守でもある。
築城主津軽為信・信枚
築城開始・完了年着工 1611年(慶長16年)
廃城年1871年(明治4年)
主な改修者津軽寧親
主な城主津軽氏(10万石)
遺構現存天守、櫓、門、石垣、土塁、堀
指定文化財国の重要文化財(天守、辰巳櫓、丑寅櫓、未申櫓、三の丸追手門、三の丸東門、 二の丸南門、二の丸東門、 北の郭亀甲門)、国史跡
復元状況二の丸東門与力番所

更新日:2023/11/29 03:23:07

攻城団グッズ

弘前城には「攻城団コラボチラシ」があります。入手場所など詳しくは城メモをご覧ください。

  • 弘前城 攻城団コラボチラシ

弘前城の観光情報

弘前城の見学情報・施設案内  情報の追加や修正

営業時間

  • 9:00〜17:00
  • (4月23日〜5月5日)7:00〜21:00

料金(入城料・見学料)

  • 大人(高校生以上):320円
  • 小中学生:100円
  • 団体割引あり(10名以上)
  • 無料開放日:5月の最終日曜日

休み(休城日・休館日)

  • 11月24日〜3月31日(4月1日〜11月23日 期間中無休)

トイレ

 

コインロッカー

 

写真撮影

 

バリアフリー

 

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  • (4月23日〜5月5日)7:00〜21:00
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  • 11月24日〜3月31日(4月1日〜11月23日 期間中無休)
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弘前城へのアクセス

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  • JR奥羽本線・弘前駅から土手町循環100円バスに乗り「市役所前」下車、徒歩3分
  • 弘南鉄道大鰐線・中央弘前駅から徒歩10分

アクセス(クルマ)

  • 東北自動車道・大鰐弘前ICから30分

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      ◆全室テンピュール製トッパーマットレス&枕◆レディース禁煙フロアあり◆ランドリールーム(有料)・レンタサイクル(無料・冬季休止)あり(評価:4.0、参考料金:3,200円〜)

      弘前パークホテル

      朝食はバイキングスタイルでご提供致しております!(評価:3.8、参考料金:3,700円〜)

      天然温泉 ねぷたの湯 スーパーホテル弘前

      お客様にご支持頂き、顧客満足8年連続1位受賞!!☆天然温泉【ねぷたの湯】完備☆50台以上の有料駐車場で安心☆青森ならではのりんごのWeicomeBarをご用意♪(評価:4.3、参考料金:3,200円〜)

      アートホテル弘前シティ

      JR弘前駅より徒歩1分の好立地にあるシティホテル☆館内にコンビニあり!ファミリーでのご宿泊大歓迎!トリプルルームは団体様にもおすすめ!広々と寛げるキングダブルベッド導入!自慢の朝食もおすすめ!(評価:4.2、参考料金:3,700円〜)

      齋栄旅館

      弘前公園まで徒歩約3分、弘前駅までは車で約10分とアクセスに便利。1階には県内初のハーブとスパイス専門店「HERB&SPICE CAFE MINERAL」ビジネスユースにも観光にも便利な宿です♪(評価:4.0、参考料金:4,800円〜)
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      • 九戸城
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        • 平均評価:★★★☆☆(--位)
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    こめつぶさん)

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