安土城
安土城

[滋賀県][近江] 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦


  • 平均評価:★★★★☆ 3.86(28位)
  • 見学時間:1時間28分(25位)
  • 攻城人数:3126(13位)

摠見寺三重塔

安土山の中腹にある摠見寺三重塔は三間三重塔で、屋根は本瓦葺きです。
この三重塔は室町時代の建物で、棟柱に「享徳三年建立、天文二十四年修理」の墨書きがあります(享徳三年は1454年、天文二十四年は1555年)。

1575年(天正3年)から1576年(天正4年)頃に、甲賀の長寿寺(現在の甲賀市石部町)から移築したものとされています。

1604年(慶長9年)に豊臣秀吉の次男、秀頼が一部修理をしています。
また、1914年(大正3年)に突如3層目の屋根と、1・2層目の軒が崩落しましたが、すぐに修復されました。

1901年(明治34年)3月27日に特別保護建造物に指定されています(現在の重要文化財)。

   

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今日のレビュー

図説 近世城郭の作事 天守編

江戸城天守を再建する会の特別顧問をされている三浦正幸先生が書かれた著書で三浦先生のお話は講演会等でよくお聞きしているので、お城の構造について勉強したく手に取りました。前半は天守の外壁、窓、狭間、石落、そして基本的構造について詳細に解説されており、外壁の仕上げ、屋根、破風の形に格式の上下があることを知り、今後天守の見方が変わるように思えました。後半は現存12天守、失われた天守の詳細説明がされています。熊本城の宇土櫓が第一期普請で建てられた初代天守であることを初めて知りました。この一冊で天守の構造に付いてほぼ網羅していると思いますので、天守の構造について詳しく知りたい人にはお勧めです。なお、続編として「櫓・城門編」もあるようですのでそちらも読んでみようかと思います。

まーちゃんさん)

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