安土城大手道の石階段には、多くの石仏が使われています。

大手道跡の石仏
この石仏は、築城の際に大手道の石材として使われたものです。
城普請に使用する多くの石材は、近郊の山々から採取しましたが、石材や墓石等も含まれていました。
出土した石仏等は、本来は信仰の対象となっていたものですが、築城の経緯を示すために発見当時の状態で保存しています。趣旨をご理解の上、見学して下さい。滋賀県教育委員会
ほかにもあちこちにありますが、案内のプレートが用意されているのですぐに見つけられると思います。




安土城大手道の石階段には、多くの石仏が使われています。
大手道跡の石仏
この石仏は、築城の際に大手道の石材として使われたものです。
城普請に使用する多くの石材は、近郊の山々から採取しましたが、石材や墓石等も含まれていました。
出土した石仏等は、本来は信仰の対象となっていたものですが、築城の経緯を示すために発見当時の状態で保存しています。趣旨をご理解の上、見学して下さい。滋賀県教育委員会
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江戸城天守を再建する会の特別顧問をされている三浦正幸先生が書かれた著書で三浦先生のお話は講演会等でよくお聞きしているので、お城の構造について勉強したく手に取りました。前半は天守の外壁、窓、狭間、石落、そして基本的構造について詳細に解説されており、外壁の仕上げ、屋根、破風の形に格式の上下があることを知り、今後天守の見方が変わるように思えました。後半は現存12天守、失われた天守の詳細説明がされています。熊本城の宇土櫓が第一期普請で建てられた初代天守であることを初めて知りました。この一冊で天守の構造に付いてほぼ網羅していると思いますので、天守の構造について詳しく知りたい人にはお勧めです。なお、続編として「櫓・城門編」もあるようですのでそちらも読んでみようかと思います。
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