化粧櫓下東面の石垣には五芒星の刻印があります。
この場所は鬼門にあたるので魔除け、鬼門除けのために五芒星が彫られたといわれますが、ガイドのおじさんによるともともとは別の場所にあったのを「昭和の大修理」の際に動かしてしまったそうなので、ちょっとよくわかりません。
ただ五芒星というのは平安時代の陰陽師が使用していた模様ですので、なんらかの意味があるのはまちがいなさそうですね。
「ろの門」を抜けて、西の丸の方向(化粧櫓があるほう)に向かって坂をのぼると見つかります。
少し寄り道して探してみてくださいね。