姫路城
姫路城

[兵庫県][播磨] 兵庫県姫路市本町68


  • 平均評価:★★★★☆ 4.42(1位)
  • 見学時間:2時間5分(1位)
  • 攻城人数:6675(1位)

姫路城のオススメ撮影ポイント

攻城団がオススメする、姫路城の写真におさめておきたい撮影ポイントを紹介します。

まずは正面玄関である大手門前から。
ここには「国宝 姫路城」の石碑がありますので、これを入れて撮影するといいでしょう。

曇の日はむずかしいですね
修復前の写真ですが、芝が枯れている冬の写真もいいですね

次に、大手門から城内に入ってすぐのところにある三の丸広場前から。
ここには「世界遺産 姫路城」の石碑があります。

広場に入って、もっとズームで寄って天守を正面から撮影するのもいいですね。

そして、チケットを購入して最初の門である菱の門をくぐり、三国堀の前から。
ここはおそらくいちばん人気の撮影スポットです。

そのほか、イーグレひめじをはじめ、姫路城は周辺のいろんなところから見れますので(平山城のいいところです)、お気に入りの場所を見つけたらぜひ教えてください!

   

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今日のレビュー

図説 近世城郭の作事 櫓・城門編

三浦先生が書かれた「近世城郭の作事 天守編」に続き、今回は「櫓・城門・土塀」編を読みました。特に、城門、土塀については書いてあることのほとんどが初めて知る事でした。城門の種類ですが、薬医門は安土桃山時代だけで、高麗門は文禄・慶長の役で朝鮮半島での築城時に発明され、構造は薬医門と変わりませんが屋根が小さいので防戦上で有利、屋根が小さいので用材が少なくて済むなど、関ヶ原の戦い後、薬医門から進化した高麗門に取って代わられたそうで、現在城跡に残っているのは圧倒的に高麗門で、医薬門は少ないとの事です。また、関ヶ原以前の櫓門では石落がないので、櫓門の石落は関ヶ原以降の発明と考えられるとの事を初めて知ります。土塀についても、付壁塀、築壁塀など色々な種類があるそうで、天守、櫓以外に城門、土塀にも注目することにより、新たなお城巡りの楽しみを再発見させてもらえた一冊だと思います。

まーちゃんさん)

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