姫路城
姫路城

[兵庫県][播磨] 兵庫県姫路市本町68


  • 平均評価:★★★★☆ 4.44(1位)
  • 見学時間:2時間5分(2位)
  • 攻城人数:6288(1位)

リの一渡櫓

現在、リの一渡櫓では瓦の葺き替えや漆喰の塗り直しなどの工事が行われています。工事の様子は見学できますので、ぜひ立ち寄ってみてください。
リの一渡櫓、リの二渡櫓 保存修理工事特別公開

[20160109追記]
工事の様子です。

以下は工事前の「官兵衛の歴史館」の様子です。

姫路城の「リの一渡櫓」の前には、歴代の姫路城のしゃちほこが展示されています。
「りの一渡櫓」ではなく「リの一渡櫓」とカタカナなんですね。

歴代のしゃちほこです。

現在、櫓の内部は「官兵衛の歴史館」として、黒田官兵衛にまつわる資料やジオラマなどが展示されています。この展示品は、漫画家で黒田家ゆかりの品のコレクターとして知られる本山一城氏が所蔵するコレクションが中心となっており、黒田官兵衛の人物像に迫ることをテーマにしています。

内部は撮影も可能です(フラッシュ禁止、ビデオ撮影禁止)。

太刀や兜など黒田家のゆかりの品も多数展示されています。

官兵衛と家臣団の甲冑も展示されていました。

以下は、保存修理期間中に展示されていた内容です。
リの一渡櫓(りのいちわたりやぐら)
築城から現在まで一般にはお見せしたことのない「櫓」を、保存修理期間中に限り特別公開します。
リの一渡櫓は2層2階の櫓で、初層の東北面に土庇(つちびさし)が付属しているのが特徴です。1601~1609(慶長6~14)年頃に建設されたとされていますが、正確な建設年代は資料がなく不明です。1951(昭和26)年から行われた解体修理では、チの櫓とともに1851(嘉永4)年に修理されたことが墨書(嘉永4年亥年4月取替)から判明しました。入り口は東北面に2箇所あり、東面にチの櫓への入口が設けられています。

内部はこんな感じになっています。

すごい数の甲冑です。

丸瓦にある歴代城主の家紋は見事です。

池田輝政の池田家は揚羽蝶の家紋ですね。

   

この記事をいろんなキーワードで分類してみましょう。

この記事のURLとタイトルをコピーする
これからあなたが訪問するお城をライフワークとして記録していきませんか?(過去に訪問したお城も記録できます)新規登録(登録は無料です)

姫路城の城メモ一覧

あなたのお城巡りをより便利に快適に、そして楽しくするためにぜひ登録してください。

新規登録(登録は無料です)

フォローしませんか

攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)

今日のレビュー

日本百城下町: ゆったり街さんぽ

お城を訪問する際はできるだけ現地に宿泊して郷土料理を食べて、城下町もまるごと楽しみたいのでありがたい一冊です。
まだ行ったことのない城下町もたくさん掲載されていて、今後は攻城計画を練る際にこの本で予習しようと思います!

こうの)

書籍ページを表示する

すべてのレビューを表示する

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

トップへ
戻る