江戸城
18 江戸城

[東京都][武蔵] 東京都千代田区千代田


  • 平均評価:★★★★☆ 3.58(69位)
  • 見学時間:1時間35分(40位)
  • 攻城人数:1607(10位)

蕃書調所跡

九段下の交差点近く、昭和館の前に「蕃書調所跡」の石碑と案内板が建てられています。

蕃書というのはいわゆる洋書のことで、蕃書調所は江戸幕府によって設立された幕府直轄の洋学研究教育機関です。

1853年(嘉永6年)のペリー来航以後、蘭学にとどまらない洋学研究の必要性を痛感した江戸幕府は、洋式軍事技術導入や外交上の要請から、当時の老中・阿部正弘のもとで開設が計画されました。
創設にあたっては、官学最高の地位にあった儒学者の林大学頭から横やりが入り、「野蕃」の字がつけられたといわれています。

東京都指定旧跡
蕃書調所跡
所在地  千代田区九段南一丁目六
旧跡指定 昭和三十年三月

 安政三年(一八五六)に、江戸幕府は竹本図書頭拝領屋敷上地である当地に、蕃書調所を設けました。
 蕃書調所は、最初「蕃書和解御用」として西洋の書籍を解読して海外事情を調査するために設置されました。その後、幕臣・諸藩の家臣らに対して西洋の文物を教育する機能も加わります。また、画学局も置かれ、明治期に活躍した西洋画家たちも多数学んでいます。
 のち神田一ツ橋通りに移転して、洋書調所、さらに開成所と改称しています・明治二年(一八六九)に、大学南校となり、開成学校と改称しました。現在の東京大学法学部・文学部・理学部の前身です。

昭和三十一年三月設置 千代田区教育委員会
(平成二十四年九月補修)

蕃書調所は場所を何度か移転していますが、この石碑は1856年(安政3年)開設時の所在地に建立されています。

   
この記事のURLとタイトルをコピーする
これからあなたが訪問するお城をライフワークとして記録していきませんか?(過去に訪問したお城も記録できます)新規登録(登録は無料です)

江戸城の城メモ一覧

あなたのお城巡りをより便利に快適に、そして楽しくするためにぜひ登録してください。

新規登録(登録は無料です)

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

トップへ
戻る