江戸城
江戸城

[東京都][武蔵] 東京都千代田区千代田


  • 平均評価:★★★★☆ 3.74(31位)
  • 見学時間:1時間36分(14位)
  • 攻城人数:3984(10位)

伏見櫓

伏見櫓(伏見二重櫓)は関東大震災の際に倒壊したため、解体して復元されたものです。
この伏見櫓は皇居でもっとも美しい櫓であり、手前にある「正門石橋」とともに皇居の代表的な見所です。修学旅行でもここを背景に記念写真を撮ることが多いですね。

伏見櫓の名前の由来として、3代将軍・徳川家光が京都の伏見城の櫓を移築したという説がありますが、憶測の域を出ないそうです。

手前にあるのが十四間多聞櫓です。
また、写真の角度からは隠れていますが、奥側には十六間多聞櫓が付随して残っています。

なお、伏見櫓を間近で写真を撮るには、正月・天皇誕生日など一般参賀で皇居の中に入れる日を選んで訪問するといいでしょう。
オンラインで参観を申し込むこともできるようです。

   

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天下 家康伝 上 (文春文庫)

徳川家康の生涯を描いた小説です。
大阪の陣が終わり江戸から駿府に向かう途中、泉頭の地で過去を回想する場面から始まります。一向一揆との戦い、三方ヶ原での敗北、嫡男信康の自刃、伊賀越えの窮地、小牧・長久手での辛酸、多くの出来事が家康の心情とともに描かれます。「家康の考える天下とは何か」が物語の主軸となっており、家康の生き様を感じることができました。
本作品は大河ドラマ「天地人」の原作者でもある火坂雅志氏の遺作になります。

伝もものふ山田(ヤマー)さん)

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