岳人 2019年12月号(No.870)
特集:続・戦国の山
明智光秀と織田信長の山
①明智越と愛宕山(京都府)
②千草街道(滋賀県・三重県)
③安土山・繖山(滋賀県)
④猪ノ口山・高城山(兵庫県)
⑤信貴山(奈良県)/案内◎千田 嘉博
明智光秀ゆかりの丹波の山城
上杉謙信と武田信玄の山
①尼厳山(長野県)
②要害山(山梨県)
③春日山(新潟県)
武田勝頼の山
岩櫃山(群馬県)・岩殿山(山梨県)
徳川家康の鷹狩り場 おとめ山/絵・文◎中村 みつを
足軽たちの登山力
城跡を楽しむ山ガイド 大和高取城(奈良県)/備中松山城(岡山県)/岩村城(岐阜県)/八王子城(東京都)/松倉城(富山県)/基肄城(佐賀県)
タイトル | 岳人2019年12月号【続・戦国の山】 |
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著者 | |
出版社 | モンベル ブックス |
発売日 | 2019-11-15 |
価格 | 968円 |
ページ数 | 130ページ |
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歴史上有名人のサイン帳。花押2045点、印章393点が使用した人物名の五十音順に並んでいる。総勢1,112名には天皇、公家、僧、書家・画家などもみられるが武将、大名が大半かな。花押は肉筆なだけに人柄を想像してしまう。個を立てつつ恭順の気持ちも込めてデザインを考えたのかな、筆の勢いとかバランスとか(本人 or 右筆が)何度も練習したのかなと思うと楽しい。バリエーションの豊さ第1位は伊達政宗で花押21種印章9種。細川忠興の印章で「tada uoqui」とアルファベットを使っているのには目を引かれた。雪舟や長谷川等伯らの名前もあってページをめくっていたらあっという間に日が暮れてしまった。
男性ばっかりと思うなかれ、高台院、光明皇后の印章、そして春日局の花押も掲載されている。巻末には没年順の索引があって光明皇后(701~760年没)はその筆頭だ、偉い。
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