紹介文

津山城は津山盆地の中央部に位置する城です。森氏の居城として知られています。巨大な城だったと伝えられており、往時には外郭を含めると姫路城や広島城より多い櫓が建てられていたそうです。2005年には築城400周年を記念して備中櫓が復元されました。現在は鶴山公園として桜の名所となっており、日本さくら名所100選にも選ばれています。また毎年4月1日〜15日には津山さくらまつりが開催されて多くの観光客でにぎわいます。

バッジ

バッジとはいろんなテーマでまとめたお城のリストです。次に訪問するお城の参考にしてください。
津山城は「日本100名城」「日本三大平山城」「岡山県三名城」「さくらの名城めぐり」のバッジに登録されています。

  • 日本100名城
  • 日本三大平山城
  • 岡山県三名城
  • さくらの名城めぐり

城主の攻城メモ

津山城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • お城の周辺に駐車場は何ヶ所かありました。備中櫓が再建されてから初めての訪問でしたが、素晴らしいですね。ここは訪問したら、ゆっくり石垣を堪能すべきお城です。(2023/10/13訪問)
  • お花見シーズンの攻城は、最高です。(2023/04/01訪問)
  • 津山駅から登城口の一つ、津山観光センターまでは徒歩15分ほど。櫓(跡)の多さに驚かされます。(2023/03/29訪問)
  •  復元された櫓の中は畳敷で、御殿の内部みたいでした。現存する建物はありませんが、パンフレットを見ながら、ありし日の天守や櫓を想像しながら散策すると楽しいと思います。(2022/08/13訪問)
  • さくらの城のイメージが強いので、6月にきても楽しめないかなと危惧していましたが、あじさいが植えられていることを案内板で知り、行ってみるとちょうど満開でキレイでした。備中櫓も純和風の建物でここに住んでみたいなぁと思うくらいキレイでした。(2022/06/14訪問)
  • 桜の名城と言われますが、石垣の名城とも言えます。石垣がバッチリ見える冬場の訪問をオススメします。(2022/01/23訪問)
  • せっかくなので桜祭りの日に登城。植栽の案内板によれば城跡の木のほとんどが桜でした。満開の桜は見事でした。(2021/03/28訪問)
  • 津山桜まつり開催期間は駐車場有料になります。津山観光センターの駐車場はすぐ一杯になります。近くに津山市城南駐車場があり、81台停めれます。最初の60分200円、その後60分100円です。短時間ならこちらの方がお得です。(2021/03/27訪問)
  • 駅前から備中櫓が見えます。 道標もありますので、まず迷いません。  公園の券売所でパンフレット類を押さえている石に鶴丸の紋が…。 お聞きしたら、ステンシルで手作りとのこと。 無理だけど、オシャレでとても欲しかったなぁ。 (2021/03/16訪問)
  • 石段の一段一段が高くかつ多く、足腰に堪えます。(2020/10/06訪問)
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津山城について

津山城に関するデータ  情報の追加や修正

曲輪構成

梯郭式

縄張形態

平山城

標高(比高)

141.6 m( 50 m)

城郭規模

内郭:--  外郭:--

天守縄張、天守形式

独立式層塔型

天守の階数

5重5階、地下1階

天守の種類

非現存天守 天守の分類

天守の高さ

22 m

天守台石垣の高さ

5.9 m

天守の広さ(延床面積)

 

天守メモ

森忠政による5重6階の天守は1604年(慶長9年)に着工し、1616年(元和2年)に完成した。この独立式層塔型天守は小倉城の天守を模して造られたともいわれている。その巨大さゆえに幕府に目をつけられたが、忠政は4重目の瓦を破棄し天守を4重6階とし「あれは庇(ひさし)であって4重である」と弁明して難を逃れたという説もある。1873年(明治6年)の廃城令により取り壊された。

築城主

山名忠政

築城開始・完了年

着工 嘉吉年間(1441年〜1444年)

廃城年

1873年(明治6年)

主な改修者

森忠政

主な城主

山名氏、森氏、松平氏

遺構

石垣、堀

指定文化財

国史跡

復元状況

備中櫓、塀

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項目データ
曲輪構成梯郭式
縄張形態平山城
標高(比高)141.6 m( 50 m )
城郭規模内郭:--  外郭:--
天守縄張、天守形式独立式層塔型
天守の階数5重5階、地下1階
天守の種類非現存天守 天守の分類
天守の高さ22 m
天守台石垣の高さ5.9 m
天守の広さ(延床面積)
天守メモ森忠政による5重6階の天守は1604年(慶長9年)に着工し、1616年(元和2年)に完成した。この独立式層塔型天守は小倉城の天守を模して造られたともいわれている。その巨大さゆえに幕府に目をつけられたが、忠政は4重目の瓦を破棄し天守を4重6階とし「あれは庇(ひさし)であって4重である」と弁明して難を逃れたという説もある。1873年(明治6年)の廃城令により取り壊された。
築城主山名忠政
築城開始・完了年着工 嘉吉年間(1441年〜1444年)
廃城年1873年(明治6年)
主な改修者森忠政
主な城主山名氏、森氏、松平氏
遺構石垣、堀
指定文化財国史跡
復元状況備中櫓、塀

更新日:2023/12/07 03:24:15

攻城団グッズ

津山城には「攻城団コラボチラシ」があります。入手場所など詳しくは城メモをご覧ください。

  • 津山城 攻城団コラボチラシ

津山城の観光情報

津山城の見学情報・施設案内  情報の追加や修正

営業時間

  • 開城時間:8:40
  • 閉城時間:19:00(10月〜3月は17:00)
  • 4月1日〜15日の「津山さくらまつり」期間中は7:30〜22:00

料金(入城料・見学料)

  • 大人:300円
  • 小人(中学生以下):無料
  • 障がい者および介助者1名は無料
  • その他:備中櫓は無料

休み(休城日・休館日)

12月29日〜31日

トイレ

 

コインロッカー

 

写真撮影

 

バリアフリー

 

津山城の見学情報・施設案内  情報の追加や修正
項目データ
営業時間
  • 開城時間:8:40
  • 閉城時間:19:00(10月〜3月は17:00)
  • 4月1日〜15日の「津山さくらまつり」期間中は7:30〜22:00
料金(入城料・見学料)
  • 大人:300円
  • 小人(中学生以下):無料
  • 障がい者および介助者1名は無料
  • その他:備中櫓は無料
休み(休城日・休館日)

12月29日〜31日

トイレ
コインロッカー
写真撮影
バリアフリー

津山城の見所は城メモをご覧ください

現地周辺の天気

今日(07日)の天気

  • 03時
    Clouds / overcast clouds
    8.86
  • 06時
    Rain / light rain
    10.17
  • 09時
    Clouds / broken clouds
    9.45
  • 12時
    Clear / clear sky
    11.21
  • 15時
    Clouds / few clouds
    11.12
  • 18時
    Clear / clear sky
    6.43
  • 21時
    Clear / clear sky
    5.20
  • 00時
    Clear / clear sky
    4.43

明日以降の天気(正午時点)

  • 08日
    Clear / clear sky
    12.53
  • 09日
    Clouds / scattered clouds
    15.76
  • 10日
    Clear / clear sky
    18.25
  • 11日
    Clouds / broken clouds
    12.88

さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。

アクセス

津山城の地図

津山城へのアクセス

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アクセス(電車)

  • JR津山線・津山駅から徒歩15分

アクセス(クルマ)

  • 中国自動車道・津山IC、院庄ICから約15分

駐車場

 

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項目データ
アクセス(電車)
  • JR津山線・津山駅から徒歩15分
アクセス(クルマ)
  • 中国自動車道・津山IC、院庄ICから約15分
駐車場

じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。

津山城周辺のスポット

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津山城の過去のイベント・ニュース

津山城では過去に以下のようなイベントが開催されたり、ニュースが紹介されました(1年以内の情報だけ表示しています)。

周辺にあるお城など

    • 鬼ノ城
    • 鬼ノ城
      • 平均評価:★★★★☆(46位)
      • 見学時間:1時間17分(34位)
      • 攻城人数:1519人(102位)
      • 城までの距離:約43km
    • 備中高松城
    • 備中高松城
      • 平均評価:★★★☆☆(92位)
      • 見学時間:43分(92位)
      • 攻城人数:1538人(98位)
      • 城までの距離:約44km
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津山城といっしょに旅行するのにオススメの城

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今日のレビュー

世界史のなかの戦国日本 (ちくま学芸文庫)

歴史好きな方であっても「世界史」と言われるとカタカナ文字だらけだったり、地域を跨ぐ国がいくつも栄衰したりで手が出し難いと思います。
一方「鉄砲伝来」とか「日本銀」のお話と言うと、ここ最近のテレビ番組でも特集が組まれたりしているので、もっと詳しく広い範囲で知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この本は対馬や琉球などの「日本と海外の境界地」を中心とした戦国期の歴史から民族の流れや需要と供給の変化などを知ることが出来ますよ。
なので読み進め方は最初から読むよりも興味のあるキーワードがある章から読み始め、最後に全体を通して読むのが良いと思います。
個人的なおすすめは第6章でざっくり言うと、豊臣秀吉の朝鮮出兵の本当の目的は?その結果世界(特にアジア圏)はどう変わったか?のお話です。

aries4muさん)

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