津山城は津山盆地の中央部に位置する城です。森氏の居城として知られています。巨大な城だったと伝えられており、往時には外郭を含めると姫路城や広島城より多い櫓が建てられていたそうです。2005年には築城400周年を記念して備中櫓が復元されました。現在は鶴山公園として桜の名所となっており、日本さくら名所100選にも選ばれています。また毎年4月1日〜15日には津山さくらまつりが開催されて多くの観光客でにぎわいます。
目次
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津山城に関するデータ 情報の追加や修正
141.6 m( 50 m)
内郭:-- 外郭:--
5重5階、地下1階
22 m
5.9 m
森忠政による5重6階の天守は1604年(慶長9年)に着工し、1616年(元和2年)に完成した。この独立式層塔型天守は小倉城の天守を模して造られたともいわれている。その巨大さゆえに幕府に目をつけられたが、忠政は4重目の瓦を破棄し天守を4重6階とし「あれは庇(ひさし)であって4重である」と弁明して難を逃れたという説もある。1873年(明治6年)の廃城令により取り壊された。
山名忠政
着工 嘉吉年間(1441年〜1444年)
1873年(明治6年)
森忠政
山名氏、森氏、松平氏
石垣、堀
国史跡
備中櫓、塀
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | 梯郭式 |
縄張形態 | 平山城 |
標高(比高) | 141.6 m( 50 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
天守縄張、天守形式 | 独立式層塔型 |
天守の階数 | 5重5階、地下1階 |
天守の種類 | 非現存天守 天守の分類 |
天守の高さ | 22 m |
天守台石垣の高さ | 5.9 m |
天守の広さ(延床面積) | |
天守メモ | 森忠政による5重6階の天守は1604年(慶長9年)に着工し、1616年(元和2年)に完成した。この独立式層塔型天守は小倉城の天守を模して造られたともいわれている。その巨大さゆえに幕府に目をつけられたが、忠政は4重目の瓦を破棄し天守を4重6階とし「あれは庇(ひさし)であって4重である」と弁明して難を逃れたという説もある。1873年(明治6年)の廃城令により取り壊された。 |
築城主 | 山名忠政 |
築城開始・完了年 | 着工 嘉吉年間(1441年〜1444年) |
廃城年 | 1873年(明治6年) |
主な改修者 | 森忠政 |
主な城主 | 山名氏、森氏、松平氏 |
遺構 | 石垣、堀 |
指定文化財 | 国史跡 |
復元状況 | 備中櫓、塀 |
更新日:2023/12/07 03:24:15
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津山城の見学情報・施設案内 情報の追加や修正
12月29日〜31日
項目 | データ |
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営業時間 |
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料金(入城料・見学料) |
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休み(休城日・休館日) | 12月29日〜31日 |
トイレ | |
コインロッカー | |
写真撮影 | |
バリアフリー |
津山城の見所は城メモをご覧ください
さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 |
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歴史好きな方であっても「世界史」と言われるとカタカナ文字だらけだったり、地域を跨ぐ国がいくつも栄衰したりで手が出し難いと思います。
一方「鉄砲伝来」とか「日本銀」のお話と言うと、ここ最近のテレビ番組でも特集が組まれたりしているので、もっと詳しく広い範囲で知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この本は対馬や琉球などの「日本と海外の境界地」を中心とした戦国期の歴史から民族の流れや需要と供給の変化などを知ることが出来ますよ。
なので読み進め方は最初から読むよりも興味のあるキーワードがある章から読み始め、最後に全体を通して読むのが良いと思います。
個人的なおすすめは第6章でざっくり言うと、豊臣秀吉の朝鮮出兵の本当の目的は?その結果世界(特にアジア圏)はどう変わったか?のお話です。
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